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【2026年】キャンプ リクライニングチェアおすすめ9選

キャンプ用リクライニングチェアのおすすめ9選を比較。角度、座面高、重量、耐荷重、価格を整理し、昼寝・食事・焚き火に合う選び方を初心者にもわかりやすく解説します。

【2026年】キャンプ リクライニングチェアおすすめ9選
⏱ 約16分 ✍️ キャンプ沼編集部 𝕏 f B! L

リクライニングできるキャンプチェアは、焚き火や食事を終えたあとに体を預け、昼寝や星空観察を楽しみたい人に適したアイテムです。一方で、倒れる角度や調整方式によって、使い勝手は大きく変わります。大きく倒れるモデルほど収納や運搬で不利になる点にも注意が必要です。

結論からいうと、車載キャンプで休憩性能を優先するならコールマン インフィニティチェア、食事との兼用ならコールマン レイチェア、ロースタイルならHilander クライマックスローチェア2 ALが有力です。この記事では、角度・座面高・重量・耐荷重・価格を比較し、用途別におすすめモデルを紹介します。

キャンプ用リクライニングチェアの選び方・評価基準

まず「休憩専用」か「食事兼用」かを決める

リクライニングチェア選びで最初に決めたいのは、何に使うかです。背もたれが大きく倒れるモデルは昼寝に向きます。しかし、食事中に体を起こしにくく、テーブルとの高さが合わないことがあります。

反対に、背もたれを数段階だけ倒せるハイバックチェアは、食事・焚き火・休憩を1脚でこなしやすいタイプです。キャンプで使う時間の大半が食事なら、深く倒れることよりも、座面高とテーブルの高さの相性を優先しましょう。

主な用途 向いている仕様 選ぶときの目安
昼寝・星空観察 深いリクライニング 背もたれが大きく倒れ、設置奥行きを確保
食事・会話 3段階前後の調整、肘掛け 座面高約35〜45cm、テーブルと合わせやすい
焚き火 姿勢を起こせる背もたれ、低めの座面 焚き火台との距離と火の粉対策を確認
ベランダ・庭 大型でもよい、座り心地重視 移動頻度が少なければ重量も許容しやすい

リクライニング角度と調整方式を確認する

角度調整には、決められた位置で止まる段階式と、好きな位置に合わせやすい無段階式があります。段階式は操作がわかりやすく、食事姿勢へ戻しやすいのが利点です。無段階式は自分の体格に合わせやすい一方、最初はロックのかけ方に慣れが必要です。

深く倒れるモデルでも、後ろに人や荷物があると十分に倒せません。購入前に収納サイズだけでなく、展開時の奥行きと背面スペースも確認してください。サイトが狭い場合は、3段階調整のハイバック型のほうが扱いやすいことがあります。

フットレスト・ヘッドレストの有無で快適性が変わる

フットレストは足を伸ばして休むための機能です。昼寝や長時間の読書では便利ですが、食事や焚き火では脚が邪魔になりやすく、収納時もかさばります。休憩専用ならフットレスト付き、1脚で幅広く使うならフットレストなしが基本です。

ヘッドレストは首の角度を支えるパーツです。位置を動かせるクッションなら、身長に合わせて調整できます。固定位置が合わないと首を押されるため、取り外しや位置調整に対応するかを見ておくと安心です。

ハイスタイルとロースタイルを使い分ける

座面高約35〜45cmのハイスタイルは、立ち座りしやすく、一般的なダイニング系キャンプテーブルと合わせやすいタイプです。ファミリーキャンプで食事をするなら、まずはこちらを検討すると失敗しにくいでしょう。

座面高約25〜35cmのロースタイルは、焚き火を近くに感じやすく、足を前に投げ出してくつろげます。ただし、低いテーブルでないと食事姿勢が窮屈になりがちです。すでにテーブルを持っている場合は、チェアだけでなく座面高と天板高の差を約25〜30cmにできるか確認してください。

重量・収納サイズ・耐荷重を確認する

リクライニング機構やフレームが増えるほど、重量と収納サイズは大きくなります。車の荷室に積むなら約6〜9kgでも問題になりにくい一方、徒歩・バイク・電車キャンプでは約3〜4kg台までに抑えたいところです。

耐荷重は体重だけでなく、服や荷物を含めて考えます。体重70kgの人でも、座る勢いによる負荷がかかるため、耐荷重に余裕を持たせると安心です。

持ち運び方 重量の目安 収納性で見るポイント 向いているタイプ
車載中心 約6〜9kg 荷室に収まる長さ・厚み 大型リクライニングチェア
徒歩・電車 約3〜4kg台 収納袋、収納長 組み立て式軽量チェア
バイク・自転車 約3〜5kg 荷台に固定しやすい形 分解収納できるチェア
自宅とキャンプ兼用 約5〜8kg 折りたたみやすさ リクライニングラウンジ型

素材と付加機能は使用環境に合わせる

メッシュ生地は風が通りやすく、夏場や汗をかく時期に快適です。ファブリック生地は肌当たりが自然で、春や秋にも使いやすい反面、濡れたまま収納すると乾きにくい点に注意しましょう。

ドリンクホルダーやサイドテーブルは、スマートフォンや飲み物を置くのに便利です。ただし、テーブル部分が大きいほど収納時の幅も増えます。軽量性を優先する人には不要な機能かもしれません。

このジャンルに強い人気ブランド

Coleman(コールマン)

コールマンは、深いリクライニングで休める大型モデルから、食事にも対応しやすいハイバック型まで選択肢が広いブランドです。インフィニティチェアは休憩目的で選びやすく、レイチェアは3段階調整で食事と休憩を両立しやすい構成です。

価格帯はモデルによって異なりますが、約9,000〜17,000円程度が目安です。定番モデルのため、購入前に仕様や使い方を確認しやすい点も魅力です。

代表モデルは「インフィニティチェア」「レイチェア」です。

Hilander(ハイランダー)

ハイランダーは、必要な機能を絞りつつ、購入しやすい価格にまとめたキャンプ用品を展開しています。クライマックスローチェア2 ALは、ロースタイルとリクライニングを組み合わせたモデルです。焚き火を囲みながら低い姿勢でくつろぎたい人に向きます。

価格は約9,800円前後が目安です。ハイテーブルとの相性は別途確認し、手持ちのテーブルに合うかを確かめてください。

代表モデルは「クライマックスローチェア2 AL」です。

ogawa(オガワ)

ogawaは、フレームの安定感や作りの丁寧さを重視する人から選ばれやすいブランドです。ツーアングルチェアは、背もたれの角度を変えて、食事寄りの姿勢とリラックス姿勢を使い分けられます。

価格は約13,000円前後が目安です。組み立て式のため、設営の手軽さだけを求める人には向きません。

代表モデルは「ツーアングルチェア L」です。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

キャプテンスタッグは、初めてのキャンプ用品をそろえる人にも選びやすい価格帯が魅力です。3段階リクライニングとドリンクホルダーを備えたラウンジチェアは、機能がわかりやすく、庭やベランダでも使いやすいタイプです。大型の無段階モデルもあり、休憩重視の選択肢を広げられます。

価格帯は約4,000〜10,000円程度です。低価格モデルでは耐荷重や座面の大きさを確認し、大柄な人は余裕のある仕様を選んでください。

代表モデルは「CS リクライニングラウンジチェア」「CSブラックラベル リクライニングリバティチェア」です。

DOD(ディーオーディー)

DODは、1台で複数のキャンプスタイルに対応したい人に向く製品を展開しています。スゴイッスは高さや角度を調整しやすく、ロースタイルからハイスタイルまで使い分けやすいモデルです。食事、焚き火、休憩を同じチェアでこなしたい人に適しています。

価格は約12,650円前後が目安です。調整幅が広いぶん、単純な折りたたみチェアより設定に慣れが必要です。

代表モデルは「スゴイッス」です。

NEMO(ニーモ)

NEMOは、軽量性と携行性を重視するソロキャンプやバックパッキング向けの製品を展開しています。Moonlite リクライニングチェアは、軽量・コンパクトでありながら、座ったまま背もたれの角度を調整できます。

価格は約25,000円前後が目安です。車載で価格を抑えたい人より、徒歩やツーリングで荷物を軽くしたい人に向いています。

代表モデルは「Moonlite リクライニングチェア」です。

ブランド 特徴ひとこと 価格帯の目安 こんな人向け
Coleman 深い休憩姿勢と定番の安心感 約9,000〜17,000円 車載で昼寝を楽しみたい人
Hilander ロースタイルと価格のバランス 約9,800円前後 手頃にくつろぎたい人
ogawa 作りと角度調整を重視 約13,000円前後 品質を優先する人
CAPTAIN STAG 入門しやすい価格帯 約4,000〜10,000円 初めて試す人
DOD 高さ・用途の対応力 約12,650円前後 1脚で使い分けたい人
NEMO 軽量性と携行性 約25,000円前後 徒歩・ツーリングの人

キャンプ用リクライニングチェアおすすめランキングTOP9

ここでは、休憩性能だけでなく、食事との兼用、持ち運びやすさ、価格、耐荷重のバランスを総合的に評価しました。大型モデルを上位に置いていますが、徒歩キャンプでは順位よりも重量を優先してください。

第1位: コールマン インフィニティチェア

背もたれとレッグレストが連動し、体を深く預けて休みやすい大型モデルです。昼寝や星空観察を主目的にするなら、リクライニングチェアらしい満足感を得やすいでしょう。

重量は約8.8kg、耐荷重は約100kgで、徒歩での持ち運びには不向きです。使用時は通常時で約92×69×110cm、リクライニング最大時で約166×69×76cmと奥行きが大きくなるため、背面と足元のスペースを確保してください。車載キャンプで座り心地を優先する人におすすめです。

  • リクライニング: 深く倒せるタイプ
  • 重量: 約8.8kg
  • 耐荷重: 約100kg
  • 価格: 約9,980円前後
コールマン (Coleman) インフィニティチェア キャンプ用品 ファミリーチェア 2000033139

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参考価格: ¥9,980 (楽天市場・2026年9月13日時点、変動あり)

第2位: コールマン レイチェア

3段階のリクライニングとハイバックを備え、食事から休憩まで使いやすいバランス型です。約3.7kgと比較的扱いやすく、収納ケースが付属します。

使用サイズは約61×70×98cm、座面高は約42cm、耐荷重は約80kgです。深い昼寝や足を完全に伸ばす用途では物足りないため、食事用とリラックス用の中間を求める人に向いています。

  • リクライニング: 3段階
  • 重量: 約3.7kg
  • 座面高: 約42cm
  • 耐荷重: 約80kg
  • 価格: 約11,880円前後
コールマン(Coleman) 椅子 チェアキャンプ レイチェアNX18 ジェットブラック 2238343

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参考価格: ¥11,800 (楽天市場・2026年9月17日時点、変動あり)

第3位: Hilander クライマックスローチェア2 AL

ロースタイルでリクライニングできるモデルです。焚き火を囲みながら低い姿勢でくつろぎたい人に適しています。

ハイテーブルで食事をすると前かがみになりやすい可能性があるため、手持ちのテーブルとの相性を確認しましょう。1万円前後でロースタイルのリクライニングを試したい人におすすめです。

  • タイプ: ローチェア
  • 仕様: AL(アルミ)モデル
  • カラー: ブラック
  • 価格: 約9,800円前後
アウトドアチェア ハイランダー クライマックスローチェア2 アウトドア キャンプ 椅子 1年保証 …

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参考価格: ¥9,800 (Yahoo!ショッピング・2026年9月18日時点、変動あり)

第4位: ogawa ツーアングルチェア L

背もたれの角度を調整しやすいハイバックチェアで、食事姿勢と休憩姿勢を使い分けられます。組み立て式のため、広げるだけの収束式より設営に少し手間がかかります。

重量は約1.7kg、収納サイズは約16×49×13cm、耐荷重は約145kgです。軽さと耐荷重を重視し、携行性のあるリクライニングチェアを探す人に向いています。価格は約13,333円前後です。

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参考価格: ¥16,500 (Yahoo!ショッピング・2026年9月17日時点、変動あり)

第5位: キャプテンスタッグ CS リクライニングラウンジチェア

3段階リクライニングとドリンクホルダーを備えたチェアです。専用キャリーバッグに収納でき、初めてのリクライニングチェアとして試しやすいモデルです。

重量は約3.5kg、耐荷重は約80kg、座面高は約38cmです。収納サイズは約16×16×94cmで、価格は約3,964円前後です。大柄な人は耐荷重と座面幅を確認してください。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) CS リクライニングラウンジチェア(グリーン) M-3885 アウト…

🏕 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) CS リクライニングラウンジチェア(グリーン) M-3885 アウト…

参考価格: ¥3,964 (楽天市場・2026年9月17日時点、変動あり)

第6位: キャプテンスタッグ CSブラックラベル リクライニングリバティチェア

無段階リクライニングとサイドテーブルを備え、自分の角度で休みやすい大型チェアです。サイドテーブルは左右どちらにも取り付けられます。

重量は約6.2kg、耐荷重はチェア約80kg、サイドテーブル約1kgです。収納サイズは約67×93×厚さ14cmで、価格は約9,900円前後です。車載中心で、飲み物を置けるチェアを探す人に向いています。

CSブラックラベル リクライニングリバティチェア UC-1838 キャプテンスタッグ CAPTAINSTAG アウ…

🏕 CSブラックラベル リクライニングリバティチェア UC-1838 キャプテンスタッグ CAPTAINSTAG アウ…

参考価格: ¥9,900 (楽天市場・2026年9月17日時点、変動あり)

第7位: DOD スゴイッス

高さを4段階、角度を3種類に調整でき、ロースタイルからハイスタイルまで対応する多用途チェアです。焚き火では低く、食事では高く、休憩では背もたれを倒すという使い分けができます。

調整箇所が多いぶん、シンプルなチェアより設定に慣れが必要です。コットン生地を使用していますが、燃えない素材ではありません。焚き火では火の粉や炎から距離を取り、火を直接近づけないでください。価格は約12,650円前後です。

DOD スゴイッス ブラック C1-774-BK【DOD認定正規取引店】

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参考価格: ¥11,800 (楽天市場・2026年9月19日時点、変動あり)

第8位: NEMO Moonlite リクライニングチェア

組み立て式で、リクライニング機能と軽量・コンパクト性を両立したモデルです。最小重量は約830g、使用サイズは約49×53×64cm、収納サイズは約10×10×35cmです。

耐荷重は約136kgで、徒歩キャンプやツーリングで持ち運びやすい点が魅力です。価格は約25,080円前後と高めですが、荷物を軽くしたいソロキャンパーに向いています。

ニーモ[NEMO]Moonlite Reclining Camp Chair(ムーンライト リクライニングチェア)

🏕 ニーモ[NEMO]Moonlite Reclining Camp Chair(ムーンライト リクライニングチェア)

参考価格: ¥25,080 (楽天市場・2026年9月17日時点、変動あり)

第9位: Amazonベーシック ゼログラビティーチェア

深いリクライニングと枕・アームレストを備え、体を預けて休みやすい大型チェアです。メッシュ生地を使用し、直立状態からリクライニング状態まで姿勢を調整できます。

サイズは約66×104〜165×76〜110cm、耐荷重は約90.7kgです。スチール製フレームのため、購入前に収納時の大きさと重量を確認してください。価格は約11,137円前後です。

Amazonベーシック 椅子 キャンプ アウトドア 折りたたみ アウトドア ゼログラビティーチェア 65…

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参考価格: ¥9,935 (楽天市場・2026年9月17日時点、変動あり)

ここまで見て、昼寝を優先するのか、食事との兼用を優先するのかが決まったら、候補はかなり絞れます。迷う場合は、車載なら第1位、兼用なら第2位、低い姿勢なら第3位、軽量性なら第8位から比較すると選びやすいです。

リクライニングチェアおすすめランキング比較早見表

順位 商品名 特徴ひとこと 重量の目安 耐荷重の目安 価格の目安
1位 コールマン インフィニティチェア 深い休憩姿勢 約8.8kg 約100kg 約9,980円
2位 コールマン レイチェア 食事と休憩のバランス 約3.7kg 約80kg 約11,880円
3位 Hilander クライマックスローチェア2 AL ロースタイルでくつろげる 記載なし 記載なし 約9,800円
4位 ogawa ツーアングルチェア L 角度調整と軽量性 約1.7kg 約145kg 約13,333円
5位 CS リクライニングラウンジチェア 手頃な入門モデル 約3.5kg 約80kg 約3,964円
6位 CSブラックラベル リクライニングリバティチェア 無段階調整とサイドテーブル 約6.2kg 約80kg 約9,900円
7位 DOD スゴイッス 高さと角度の対応力 記載なし 記載なし 約12,650円
8位 NEMO Moonlite 軽量性とリクライニング 約830g 約136kg 約25,080円
9位 Amazonベーシック ゼログラビティーチェア 深く倒れて休みやすい 商品ページで確認 約90.7kg 約11,137円

※価格は掲載時点の目安で、販売店や時期によって変動します。

リクライニングチェアを快適に使うコツと組み合わせたいアイテム

設置前に背面と足元のスペースを確保する

リクライニングチェアは、通常のチェアより後方へ大きく動きます。設置時は背面に木の枝やテントのポールがないか確認し、足元にはペグや焚き火台を置かないようにします。深く倒した状態で、背もたれと地面の干渉がないかも見ておきましょう。

チェア本体の奥行きに加えて背面と足元に余裕があると、姿勢を変えやすくなります。隣のチェアとの間隔も空けると、肘掛けやサイドテーブルがぶつかりにくくなります。

テーブルはチェアの座面高に合わせる

ハイスタイルのチェアには、天板高約65〜70cm前後のテーブルが合わせやすい傾向があります。ロースタイルのチェアなら、天板高約30〜45cm前後の低いテーブルが使いやすいでしょう。

すでにテーブルを持っている場合は、チェアを買う前に座面高を測ってください。リクライニング時だけでなく、背もたれを起こした食事姿勢で肘が天板に自然に届くか確認するのがポイントです。

クッションやブランケットで季節に対応する

メッシュ生地は夏に快適ですが、標高の高い場所や夜間は背中が冷えることがあります。薄手のブランケットを背中に敷くと、冷えと生地の張りを調整できます。秋冬は座面用クッションを加えると、地面から伝わる冷気を抑えやすくなります。

ただし、厚いクッションを敷くと体が前へ滑り、リクライニング機構の姿勢が変わる場合があります。固定できないクッションは、深く倒す前に位置を整えましょう。

フットレストがないチェアは小型オットマンで補う

フットレストなしのチェアでも、小型オットマンや収納ボックスを足置きにすれば、休憩姿勢を作れます。専用フットレストを後付けする場合は、チェアのメーカーが対応を明記しているか確認してください。対応しないパーツを無理に取り付けると、転倒やフレーム破損の原因になります。

また、焚き火の近くでは足置きの位置にも注意が必要です。火の粉が飛ぶ距離を取り、可燃物を焚き火台のそばに置かないでください。リクライニング中は立ち上がりにくいため、燃料や薪を手の届く位置に置きすぎないことも大切です。

収納前に砂と水分を落とす

可動部に砂が入り込むと、リクライニング操作が重くなることがあります。撤収前にフレームを軽く払って砂を落とし、濡れた生地は自宅で広げて十分に乾かします。濡れたまま収納袋に入れると、においやカビの原因になります。

購入後の座り心地を長く保つには、勢いよく座らないことも重要です。特に背もたれを倒した状態で肘掛けに体重をかけると、片側へ負荷が集中します。ゆっくり座り、定期的にネジやロック部を確認してください。

キャンプ用リクライニングチェアでよくある失敗と回避策

「深く倒れる」だけで選び、食事で使えない

最も多い失敗は、昼寝の快適さだけを見て、食事用の姿勢を考えないことです。大型のリクライニングモデルは、足を伸ばすと快適ですが、テーブルへ近づきにくい場合があります。食事と休憩の両方で使うなら、背もたれを起こしたときの座面位置と肘掛けの高さを確認しましょう。

食事が主目的なら3段階調整のハイバック型、昼寝が主目的なら深いリクライニング型という分け方がわかりやすいです。1脚で完全に兼用するより、用途を明確にしたほうが満足しやすいでしょう。

収納サイズを見ず、車に積めない

商品写真ではコンパクトに見えても、収納時の長さが約100cmを超えるモデルがあります。家族分を積むと、テントやクーラーボックスのスペースを圧迫します。購入前に荷室の開口部と、収納袋に入れた状態の寸法を確認してください。

特に大型モデルは折りたたんでも厚みが残りやすい傾向があります。チェアを2脚以上買う場合は、重ねたときの高さまで見ておくと安心です。

耐荷重だけで安心し、座面幅を確認しない

耐荷重が十分でも、座面幅が狭いと肩や太ももが窮屈に感じます。体格の大きな人は、耐荷重に加えて座面幅やアームレストの間隔を確認してください。厚手の上着を着る秋冬には、余裕のある設計が使いやすくなります。

逆に小柄な人が大きすぎるチェアを選ぶと、ヘッドレストの位置が合わず、足が浮くことがあります。商品レビューだけでなく、座面高と自分の身長の相性を確認しましょう。

徒歩キャンプに大型チェアを持ち込む

約7〜9kgのチェアは、駐車場からサイトまで数分なら運べても、駅やバスを使うキャンプでは負担になります。徒歩やツーリングが中心なら、約1〜5kgの組み立て式を優先し、フットレストは省くほうが現実的です。

車載中心でも、キャンプ場の地面が砂利や坂道なら運搬が必要です。収納袋の有無や、片手で持ったときの扱いやすさも確認しましょう。

焚き火の近くで生地を焦がす

リクライニングチェアは背もたれが高く、体を大きく預けるため、火の粉から離れているつもりでも生地に穴が開くことがあります。焚き火との距離を十分に取り、風が強い日は火の粉の向きを確認してください。耐火性をうたう素材でも、燃えないことを意味するわけではありません。

火を扱うときは、チェアに座ったまま薪を動かさないことも大切です。立ち上がりやすい姿勢へ戻してから作業し、燃料や着火剤を手元に置きすぎないようにしましょう。

まとめ

  • 昼寝や星空観察を優先するなら、深くリクライニングできる大型モデルが向いています。
  • 食事や焚き火にも使うなら、3段階調整のハイバックチェアを選ぶと姿勢を切り替えやすくなります。
  • 座面高約25〜35cmはロースタイル、約35〜45cmはハイスタイルの目安です。
  • 車載中心なら大型モデルも選びやすく、徒歩・バイクなら軽量な組み立て式を目安にすると負担を抑えられます。
  • 耐荷重、座面幅、収納サイズ、展開時の背面スペースまで確認すると購入後の後悔を減らせます。

まずは「昼寝専用」「食事兼用」「軽量重視」のどれを最優先するか決め、早見表から候補を2〜3台に絞って、手持ちのテーブルと荷室に合うかを確認してみてください。

よくある質問

Q. キャンプ用のリクライニングチェアはどんな人におすすめですか?
A.

昼寝や読書、星空観察など、キャンプ中に長時間ゆったり過ごしたい人におすすめです。食事や焚き火が中心なら、深く倒れるモデルより、3段階調整のハイバック型のほうが使いやすい場合があります。

Q. リクライニングチェアと普通のキャンプチェアはどちらが使いやすいですか?
A.

休憩や昼寝を重視するならリクライニングチェア、軽さや設営の手軽さを重視するなら普通のチェアが使いやすいです。リクライニング型は重量・収納サイズが大きくなりやすいため、持ち運び方も含めて選びましょう。

Q. キャンプ用リクライニングチェアは食事や焚き火にも使えますか?
A.

使えますが、深く倒れる大型モデルは食事姿勢に戻しにくいことがあります。食事兼用なら、背もたれを起こせる3段階調整タイプや、座面高がテーブルに合うハイスタイルを選ぶと快適です。

Q. フットレスト付きとフットレストなしはどちらがおすすめですか?
A.

昼寝や足を伸ばした休憩を優先するならフットレスト付きがおすすめです。食事・焚き火・移動のしやすさを重視するなら、フットレストなしのほうが軽く、収納もしやすい傾向があります。

Q. 軽量で持ち運びやすいリクライニングチェアはありますか?
A.

組み立て式の軽量モデルなら、約1〜5kgを目安に探せます。大型モデルは重くなりやすいため、徒歩・ツーリングでは重量だけでなく収納サイズも確認してください。

Q. キャンプ用リクライニングチェアでコスパがよい商品はどれですか?
A.

予算を抑えるなら、約4,000円前後のキャプテンスタッグ CS リクライニングラウンジチェアが候補です。深い休憩性能まで求めるなら、約10,000円前後のコールマン インフィニティチェアも比較しやすいでしょう。

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