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一人暮らしの防災グッズ最低限リスト|3日分

一人暮らしの防災グッズを最低限に絞って解説。水9L・食料9食・携帯トイレ15回分の目安、持ち出し用と在宅避難用の分け方、収納、100均でそろう用品、防災セットの選び方まで紹介します。

一人暮らしの防災グッズ最低限リスト|3日分
⏱ 約16分 ✍️ キャンプ沼編集部 𝕏 f B! L

地震や台風などの災害に備えたいと思っても、一人暮らしの部屋は収納が少なく、すべてをそろえるのは大変です。防災セットを買うべきか、100均で十分なのか、水や食料は何日分必要なのか迷いますよね。

結論からいうと、最初は「避難時に持ち出す用品」と「自宅で3日間過ごす備蓄」を分け、水・食料・携帯トイレ・明かり・充電手段を優先するのがおすすめです

一人分の最低限の目安は、次のとおりです。

  • 飲料水・調理用の水:3日分で9L
  • そのまま食べられる食料:3日分で9食
  • 携帯トイレ:15回分以上
  • LEDライトまたはランタン:1個以上
  • モバイルバッテリー、充電ケーブル
  • 常用薬、衛生用品、防寒具
  • 避難時に背負える防災リュック

この記事では、必要な数量、持ち出し用と在宅避難用の分け方、収納場所、100均で代用できる用品、防災セットを選ぶときの確認ポイントまでまとめます。

一人暮らしに防災グッズが必要な理由

災害直後はすぐに買い物できない

災害が起きると、コンビニやスーパーが営業を続けるとは限りません。停電でレジが使えなかったり、断水でトイレが利用できなかったり、道路の寸断で商品が届かなかったりします。

一人暮らしの場合、家族と物資を融通できません。自分の分を自分で確保しておく必要があります。

特に困りやすいのが水とトイレです。食事は手元のお菓子や常温保存できる食品で代用できる場合があります。しかし、水分は我慢できません。集合住宅では、排水管の安全が確認できるまでトイレを流せない場合もあります。

目標はまず72時間、余裕があれば7日分

防災用品を一度に完璧にそろえようとすると、費用も収納場所も大きくなります。最初の目標は、救援や復旧が始まるまでを想定した1人3日分、つまり72時間分です。

準備に慣れたら、食料や水を7日分まで増やします。大規模災害では、支援物資がすぐ届かない可能性もあるためです。

段階 期間の目安 優先するもの 一人暮らしでの考え方
最初の準備 1日分 水・食料・ライト・トイレ 今日買って持ち帰れる量から始める
最低限の備え 3日分 生活維持に必要な一式 防災リュックと在宅備蓄を分ける
余裕が出たら 7日分 水・食料・衛生用品 収納と賞味期限を見ながら追加する

防災グッズは「使う場面」で考える

必要な用品は、避難所へ移動する場面と、自宅にとどまる場面で違います。

持ち出し用は軽く、両手を空けられることが大切です。一方、在宅避難用は重さを気にせず、水や食料、トイレを多めに置きます。

防災リュックだけで3日間生活できるわけではありません。セット商品は一次避難のスタート用品、別に置く備蓄は自宅生活を支える用品と考えると、買い忘れを防げます。

一人暮らしの防災グッズ最低限チェックリスト

最初にそろえる必需品

迷ったら、以下の順番で準備してください。最初から高価な用品をそろえるより、飲料水や携帯トイレを確保するほうが優先度は高めです。

  • 飲料水・調理用の水:1人1日3Lを目安に3日分
  • そのまま食べられる非常食:3日分
  • 携帯トイレ・簡易トイレ:1日5回を目安に15回分以上
  • LEDライトまたはランタン:1個以上
  • モバイルバッテリーと充電ケーブル
  • ウェットティッシュ、トイレットペーパー、ゴミ袋
  • 常用薬、救急用品、マスク
  • アルミブランケットや防寒着
  • 現金、小銭、身分証のコピー
  • 軍手、ホイッスル、はさみ
  • 生理用品、コンタクト用品などの個人用品

はさみやカッターナイフなどの刃物は、持ち出し先や自治体のルールを確認して携帯してください。避難時にすぐ使える位置へ入れる場合も、安全に収納できるケースを使います。

全部を防災リュックに詰める必要はありません。ライトやモバイルバッテリーは、普段から使う場所に置き、停電時にすぐ持ち出せる状態にしておく方法も有効です。

水・食料・トイレは数量を先に決める

一人暮らしで特に数量が分かりにくい3品を、具体的な目安で確認しましょう。

品目 1日分の目安 3日分の最低目安 7日分に増やす場合
飲料水・調理用水 3L 9L 21L
食料 3食 9食 21食
携帯トイレ 5回 15回 35回
ウェットティッシュ 10枚程度 30枚程度 70枚程度

水の3Lは、飲料だけでなく調理に使う分も含めた目安です。すべてを500mLペットボトルで用意すると18本になり、収納しにくくなります。2Lボトルと500mLボトルを組み合わせ、持ち出し用には小さいボトルを入れると扱いやすくなります。

ただし、9Lの水をすべて持ち出す必要はありません。玄関に置くリュックには移動中に飲む分を入れ、残りは自宅の分散備蓄に回します。

食料は、加熱せずに食べられるものを最低2〜3食分含めてください。停電や断水時は、電子レンジや電気ケトルが使えないことがあります。缶詰、栄養補助食品、レトルトのおかゆ、乾パン、ようかんなどを組み合わせると、味に飽きにくくなります。

携帯トイレは、商品によって「回数」と「枚数」の表示が異なります。1袋に複数回分が入っている場合もあるため、購入時は袋数ではなく使用回数で確認しましょう。

あると困らない生活用品

最低限の必需品に加え、次の用品があると避難生活のストレスを減らせます。

  • 歯ブラシ、ドライシャンプー、ボディシート
  • ポリ袋、ラップ、使い捨て食器
  • カセットコンロと予備ボンベ
  • 小型ラジオ、乾電池
  • 雨具、着替え、タオル
  • アイマスク、耳栓
  • 給水用のポリタンクやウォーターバッグ
  • 使い捨て手袋、消毒用品
  • 連絡先を書いたメモ

カセットコンロを使う場合は、換気と火災に十分注意してください。テント内や締め切った室内で燃焼器具を使うのは危険です。一酸化炭素は無色・無臭で、気づかないうちに中毒を起こすおそれがあります。

カセットコンロは、屋内で使う場合も製品の取扱説明書に従い、周囲に燃えやすいものを置かないでください。大きな鍋を本体やボンベの上にかぶせる使い方も、過熱につながるため避けます。

防災リュックと在宅避難用の備蓄を分ける方法

持ち出し用は「すぐ背負える重さ」にする

持ち出し用のリュックは、地震で建物に被害が出たときや、浸水・火災で避難するときに使います。中身は1日分を中心にし、避難の妨げにならない重さへ抑えます。

重い水や大量の缶詰を詰め込むと、階段や瓦礫のある場所で移動しにくくなります。背負って歩ける重量は体重や体力によって異なるため、数字だけで決めないことが重要です。詰めた後に玄関まで背負って歩き、靴を履いた状態で無理がないか確認してください。

リュックの中は次のように分けると、暗い場所でも探しやすくなります。

  1. 外側のポケット:ライト、ホイッスル、マスク
  2. すぐ取り出す場所:水、携帯トイレ、モバイルバッテリー
  3. 内側の防水袋:身分証、現金、常用薬
  4. 底の部分:着替え、アルミブランケット、衛生用品

荷物を小分けする袋は、色や大きさを変えると便利です。たとえば、赤い袋を薬、青い袋を衛生用品にすると、停電時でも中身を判別しやすくなります。

在宅避難用は部屋の複数箇所へ置く

自宅が安全なら、避難所へ行かずに過ごす在宅避難を選べる場合があります。そのとき必要なのは、3日分以上の水・食料・トイレです。防災リュックに入りきらない分は、収納ケースや段ボールにまとめます。

水を1か所に集中させると、家具の転倒や浸水で一度に失う可能性があります。キッチン、クローゼット、玄関近くなど、取り出しやすく、直射日光を避けられる2か所以上に分けると安心です。

置き場所 入れるもの 選ぶ理由 確認頻度
玄関付近 防災リュック、靴、ライト 避難時に持ち出しやすい 3か月ごと
ベッド周辺 懐中電灯、スリッパ、眼鏡 夜間のけがを防ぎやすい 1か月ごと
キッチン周辺 水、食料、カセットコンロ 在宅避難で使いやすい 3〜6か月ごと
クローゼット トイレ、衛生用品、防寒具 まとめて保管しやすい 3か月ごと

家具の上や、倒れた家具の下敷きになりそうな場所には置かないでください。水の箱を高い棚に置くと、落下時にけがをすることがあります。

玄関に置くだけでは不十分

玄関は定番の置き場所ですが、玄関が家具や落下物でふさがることもあります。寝室には靴やライト、窓の近くには置かない小型の備蓄など、分散を意識してください。

リュックを押し入れの奥やベッド下の奥深くにしまうと、いざというとき取り出せません。片手で取れる位置に置くことが、収納量より重要です

賃貸住宅では、避難経路や共用廊下をふさがないことも大切です。玄関周辺に荷物を置く場合は、ドアの開閉を妨げない位置を選びましょう。

100均でそろえられる防災グッズと買い分け

100均で購入しやすい用品

100均は、細かい用品を低予算で補充するのに向いています。次のようなものは、普段使いしながら備えやすい用品です。

  • ゴミ袋、ポリ袋、ジッパー袋
  • 軍手、使い捨て手袋
  • ホイッスル
  • アルミブランケット
  • ウェットティッシュ
  • マスク
  • 乾電池
  • 紙皿、割りばし、ラップ
  • 油性ペン、メモ帳
  • 小型の収納ポーチ

ただし、店舗や商品によって品質や容量が異なります。乾電池は、ライトやラジオの対応サイズを確認してから購入してください。

100均だけに頼らないほうがよい用品

水、長期保存食、携帯トイレ、ライト、モバイルバッテリーは、必要量や性能を確認して選びたい用品です。

特に携帯トイレは、吸収量や袋の密閉性を確認します。ライトは明るさだけでなく、連続点灯時間、電池の種類、スイッチの押しやすさも重要です。

用品 100均で補えるか 購入時に見るポイント
ゴミ袋・ラップ 補いやすい サイズ、枚数、耐久性
軍手・ホイッスル 補いやすい 手に合うか、音が出るか
乾電池 補いやすい 対応サイズ、使用期限
水・保存食 商品による 賞味期限、必要量、保存方法
携帯トイレ 商品による 使用回数、吸収量、密閉性
ライト 商品による 電源、明るさ、点灯時間
モバイルバッテリー 慎重に選ぶ 容量、端子、安全機能

費用を抑えるなら、100均で収納袋や衛生用品を買い、防災用の水・食料・トイレ・ライトに予算を回す方法が現実的です。

一人暮らし向け防災セットの選び方

防災グッズを一つずつ選ぶ時間がない人は、1人用の防災セットを使うと準備が進みます。ただし、セットは商品ごとに水・食料・トイレの量が違います。購入後に3日分の在宅備蓄を追加する前提で選びましょう。

セット内容は「点数」より中身を確認する

「30点」「33点」「40点」と書かれていても、1点の定義は商品ごとに異なります。乾電池1本や小袋1個が1点として数えられる場合もあるため、点数だけでは比較できません。

購入前は、次の項目を確認してください。

  • 水が何L入っているか
  • 食料が何食分あるか
  • 携帯トイレが何回分あるか
  • ライトとラジオの電源方式
  • モバイルバッテリーや充電ケーブルの有無
  • リュックの容量と本体重量
  • 常用薬や個人用品を追加できるか
  • 保存期限を確認する方法があるか

持ち出し用と在宅避難用のどちらを重視するか決める

避難所へ移動する可能性が高い人は、リュックの背負いやすさ、容量、反射材、防水性を確認します。自宅で過ごす可能性が高い人は、水・食料・携帯トイレの数量を優先します。

一人暮らしの部屋では、容量が大きすぎるセットがかえって邪魔になることもあります。リュックのサイズを確認し、玄関やベッド脇に置けるか測ってから選ぶと失敗しにくくなります。

価格だけでなく買い足し費用も見る

安いセットでも、水や食料が入っていなければ、後から買い足す費用がかかります。反対に、内容が充実したセットは、使わない用品まで含まれている可能性があります。

本体価格と、次の買い足し費用を合計して比較しましょう。

確認する費用 内容
セット本体 リュックと付属品の価格
水・食料 3日分へ不足する量
携帯トイレ 15回分に足りない量
個人用品 常用薬、生理用品、眼鏡など
交換費用 電池や保存期限が近い食品など

一人暮らし向け防災セットのおすすめ商品

ここでは、1人用または一次避難向けとして販売されている商品を紹介します。価格は販売店や時期によって変動するため、購入時に確認してください。商品パッケージやセット内容が変更される場合もあります。

まず一つにまとめたい人向け

LA・PITA 防災セット SHELTER プレミアム 1人用

約5.0kgのセット重量で、容量約30L、リュック本体の重さは640gです。多機能ダイナモラジオライトと防滴調光ランタンが付属し、停電時の明かりや情報収集に備えられます。

ダイナモラジオライトは、AM/FMラジオ、サイレン、スマートフォンなどの充電に対応しています。手回し充電とUSB充電に対応した内蔵充電池に加え、単三乾電池3本も使用できます。ライトニングケーブルは付属しないため、iPhoneを充電する場合はケーブルを別に用意してください。

実売価格は1万4,980円前後が目安です。水・食料・携帯トイレの数量は購入前に商品ページで確認し、3日分に足りないものを追加しましょう。

防災セット SHELTER プレミアム 1人用 < 防災士 × 災害備蓄管理士 徹底監修>防災グッズ 防災…

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参考価格: ¥14,980 (楽天市場・2026年9月13日時点、変動あり)

G.Oホールディングス Defend Future 防災セット1人用 Relief2

1人用の防災セットで、商品名には厳選40点、5年保証などが案内されています。自分で用品を一つずつ選ぶ手間を減らし、まず一式を準備したい人に向いています。

ただし、セット内容は購入時期や販売ページで確認してください。水、食料、携帯トイレがそれぞれ何日分・何回分含まれるかを確認し、足りない分を別途買い足します。

実売価格は1万2,580円前後が目安です。常用薬、生理用品、眼鏡、モバイルバッテリーなど、個人に必要な用品は自分で追加しましょう。

防災セット 1人用 防災グッズ セット 防災 備蓄米 厳選40点 5年保証 防災の日 Defend Future

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参考価格: ¥13,320 (Yahoo!ショッピング・2026年9月13日時点、変動あり)

予算を抑えて始めたい人向け

アイリスオーヤマ 防災リュック 1人用 33点 BRS-33

幅約32×奥行約16×高さ約43cmの防災リュックです。懐中電灯ランタン、ホイッスル、レインポンチョ、アルミシート、アルミブランケット、ウォータータンク、携帯用トイレ、衛生用品など33点が含まれています。

食品や飲料水を自分で用意し、避難用品をまとめたい人に向いています。実売価格は5,480円前後が目安です。

この商品だけで3日分の水・食料がそろうわけではありません。購入後は水9L、食料9食、携帯トイレ15回分を基準に、不足分を追加してください。

防災リュック 1人用 アイリスオーヤマ 防災グッズ 33点 防災セット 災害グッズ 大容量 防災 災…

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参考価格: ¥5,980 (楽天市場・2026年9月13日時点、変動あり)

山善(YAMAZEN) 防災バッグ30点 YBG-30R

30点の用品をまとめた一次避難用の防災バッグです。軽量タイプで、1人につき1袋の準備を推奨しています。取っ手付きで、壁掛け収納にも対応しています。

実売価格は3,334円前後が目安です。低予算でまず避難用品を用意したい人や、家族分を複数そろえたい人が検討しやすい価格帯です。

商品ページで、水・食品・携帯トイレの有無と数量を確認してください。商品説明だけで3日分の備蓄が完成すると判断せず、足りないものは別に準備しましょう。

山善(YAMAZEN) YBG-30R レッド 避難リュックセット 防災バッグ 30点 一次避難用

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参考価格: ¥3,367 (Yahoo!ショッピング・2026年9月13日時点、変動あり)

リュックの機能や収納性を重視したい人向け

防災防犯ダイレクト 地震対策30点避難セット B1031

大容量30Lで、リュック本体の重量は640gです。防炎・防水仕様、日本製のリュックとして案内されており、リフレクターや笛になるホイッスルバックルも備えています。

中身をポーチに分けて整理でき、賞味期限チェック表で管理しやすい点も特徴です。夜間の避難や、荷物を整理して収納したい人に向いています。

実売価格は1万3,880円前後が目安です。商品ページで水・食料・携帯トイレの数量を確認し、3日分に不足する備蓄を追加してください。

防災士監修 防災セット 防災グッズ 被災地での活用実績多数 (1-3人用) 地震対策30点 避難セット…

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参考価格: ¥13,880 (楽天市場・2026年9月13日時点、変動あり)

LA・PITA 防災セット ラピタ プレミアム 1人用

防水仕様のリュックで、容量は約24L、本体重量は800g、セット重量は約5.3kgです。本体にはターポリン素材が使われています。

多機能ダイナモラジオライトと防滴調光ランタンが付属します。ラジオライトはAM/FMラジオ、サイレン、スマートフォンなどの充電に対応し、手回し充電とUSB充電が可能です。ライトニングケーブルは付属しないため、必要なケーブルを別途用意してください。

実売価格は1万9,980円前後が目安です。水・食料・携帯トイレの数量は、購入前に最新の商品情報を確認しましょう。

LA・PITA 防災セット ラピタ プレミアム 1人用 防災グッズ 防災リュック 避難リュック 防災バッ…

🏕 LA・PITA 防災セット ラピタ プレミアム 1人用 防災グッズ 防災リュック 避難リュック 防災バッ…

参考価格: ¥19,980 (楽天市場・2026年9月13日時点、変動あり)

商品を比較するときのポイント

商品 実売価格の目安 リュック・セットの特徴 向いている人
SHELTER プレミアム 約14,980円 約30L、約5.0kg、ダイナモラジオライト付き 一式をまとめて備えたい人
Relief2 約12,580円 1人用・40点案内、5年保証案内 点数の多いセットを選びたい人
アイリスオーヤマ BRS-33 約5,480円 33点、約32×16×43cm 低予算で避難用品をそろえたい人
山善 YBG-30R 約3,334円 30点、軽量タイプ、壁掛け対応 まず低価格で始めたい人
B1031 約13,880円 30L、防炎・防水仕様、ポーチ収納 リュックの機能を重視する人
ラピタ プレミアム 約19,980円 約24L、約5.3kg、防水仕様 防水性や収納性も重視する人

価格は変動します。セットの点数ではなく、3日分の水・食料・トイレがそろうかを基準に比較してください。

防災グッズを買った後にやること

中身をすべて広げて不足品を確認する

防災セットが届いたら、箱や袋のまま保管しないでください。中身をすべて広げ、商品一覧と照らし合わせます。

確認する項目は次のとおりです。

  • 水と食料の数量、賞味期限
  • 携帯トイレの使用回数
  • ライトの点灯と電池の種類
  • ラジオの受信、手回し充電の動作
  • リュックに破損やほつれがないか
  • 個人用品を追加できるスペースがあるか

電池式の用品は、テスト用電池が入っていても、長期保管用の新品電池を別に用意すると安心です。電池を入れたまま長期間放置すると液漏れの可能性があるため、説明書に従って保管してください。

賞味期限と電池を定期的に確認する

防災用品は、買った後の管理が重要です。3か月ごとにリュックを開け、食品の賞味期限、電池、常用薬、季節に合う衣類を確認します。

期限が近い食品は、普段の食事で消費して新しいものを補充するローリングストックにすると、廃棄を減らせます。

確認する用品 確認内容 対応
水・保存食 賞味期限、容器の破損 古いものから食べて補充
電池 液漏れ、残量、対応サイズ 新品と交換
常用薬 使用期限、処方内容 医師や薬剤師に相談して更新
衣類 サイズ、季節、防寒性 季節ごとに入れ替え
モバイルバッテリー 残量、端子、膨張 定期的に充電し異常時は使用中止

避難経路と連絡方法を確認する

用品をそろえても、避難場所が分からなければ行動に迷います。自治体のハザードマップで、自宅から避難所までの経路を確認してください。

洪水、土砂災害、津波、火災など、災害の種類によって安全な避難先は異なります。自宅が安全な場合は在宅避難が適していることもあるため、避難所へ行くことだけを前提にしないでください。

家族や友人と連絡が取れない場合に備え、連絡先を紙にも書いておきます。スマートフォンが使えないときの集合場所や、災害用伝言ダイヤルなどの利用方法も事前に確認しましょう。

一人暮らしでよくある防災準備の失敗

防災リュックだけ買って満足する

防災リュックには、避難時に役立つ用品が入っています。しかし、水・食料・トイレが3日分そろっているとは限りません。

リュックを買った後に、次の3つを別途確認してください。

  1. 水が合計9Lあるか
  2. 食料が合計9食あるか
  3. 携帯トイレが15回分以上あるか

不足分は、普段食べる食品や市販の保存水で補えます。

収納の奥にしまい込む

防災用品を押し入れの奥に入れると、地震で家具が動いたとき取り出せない可能性があります。玄関近く、ベッド脇、キッチンなどに分散し、手を伸ばせば取れる位置へ置きましょう。

水や食料だけを用意する

停電時は明かりが必要です。断水時はトイレや手洗いにも困ります。水と食料だけでなく、ライト、携帯トイレ、衛生用品も同時に準備してください。

充電手段を一つに頼る

スマートフォンは情報収集や連絡に欠かせませんが、停電すると充電できません。モバイルバッテリー、乾電池式の充電器、手回し充電に対応したラジオライトなど、複数の手段を組み合わせると安心です。

自分に必要な用品を忘れる

市販のセットは、多くの人が使えるように構成されています。常用薬、眼鏡、生理用品、コンタクト用品、アレルギー対応食品、ペット用品などは別途必要です。

「自分にしか必要でないもの」をリストに追加することが、一人暮らしの防災準備では重要です。

まとめ:一人暮らしの防災グッズ最低限は3日分から

一人暮らしの防災グッズは、最初からすべてを完璧にそろえる必要はありません。まずは避難時に持ち出す用品と、自宅で使う備蓄を分けて準備しましょう。

  • 水は1日3Lを目安に、3日分で9Lを用意する
  • 食料は加熱不要のものを含め、3日分で9食そろえる
  • 携帯トイレは1日5回を目安に、15回分以上準備する
  • ライト、充電手段、常用薬、衛生用品、防寒具を忘れない
  • 防災リュックは玄関付近、ライトや靴はベッド脇に置く
  • 水・食料・トイレは複数箇所へ分散する
  • 100均は小物の補充に使い、水やトイレは品質と数量を確認する
  • 防災セットは点数ではなく、水・食料・トイレの実数で比較する
  • 購入後は中身、賞味期限、電池、避難経路を確認する

まずは防災リュックを1つ用意し、水9L・食料9食・携帯トイレ15回分を目安に不足分を補いましょう。

よくある質問

Q. 一人暮らしの防災グッズは最低限何をそろえればいい?
A.

まずは水、3日分の食料、携帯トイレ、ライト、モバイルバッテリー、常用薬、衛生用品、防寒具をそろえます。持ち出し用のリュックと、自宅で使う水・食料・トイレの備蓄は分けて準備しましょう。

Q. 一人暮らしの防災グッズは何日分必要?
A.

最初の目標は1人3日分、72時間分です。水は1日3Lを目安に合計9L、食料は9食、携帯トイレは15回分以上を準備します。収納や予算に余裕が出たら7日分へ増やしてください。

Q. 防災セットを買えば、ほかに何も準備しなくていい?
A.

防災セットだけでは不十分なことがあります。商品によって水・食料・携帯トイレの量が違うため、内容を確認し、3日分の在宅避難用備蓄、常用薬、個人用品、現金などを追加しましょう。

Q. 一人暮らしの防災グッズはどこに置くのが正解?
A.

防災リュックは玄関などすぐ持ち出せる場所に置き、ライトや靴はベッドのそばに置きます。水・食料・トイレはキッチンやクローゼットなど2か所以上へ分散し、家具の転倒で取り出せなくならない位置を選びます。

Q. 防災グッズは100均だけでそろえられる?
A.

袋、軍手、ホイッスル、アルミブランケット、ウェットティッシュ、乾電池などは100均でもそろえられます。ただし、水・長期保存食・携帯トイレ・ライトは品質や数量を確認し、必要に応じて専門商品を組み合わせるのが安心です。

Q. 一人暮らし向け防災セットは何円くらいで購入できる?
A.

最低限の避難用品だけなら3,000〜7,000円程度、水・食料入りの1人用セットなら1万1,000〜1万7,000円程度が目安です。防水性や内容の充実度を重視すると2万円前後になる商品もあります。

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