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【2026年】シングルバーナーおすすめ10選|初心者向けの選び方も解説

ソロキャンプや登山に使いやすいシングルバーナーおすすめ10選を比較。CB缶・OD缶、一体型・分離型、火力、耐風性、鍋の安定感を初心者向けに解説します。

【2026年】シングルバーナーおすすめ10選|失敗しない選び方
⏱ 約15分 ✍️ キャンプ沼編集部 𝕏 f B! L

ソロキャンプやツーリングでお湯を沸かしたいけれど、シングルバーナーは種類が多く、どれを選べばよいか迷いますよね。CB缶とOD缶、一体型と分離型、火力や風への強さなど、確認する項目も少なくありません。

この記事では、初めて購入する人が失敗しにくい評価基準を整理し、定番モデルを用途別に比較します。先に結論をいうと、迷ったときのおすすめは、総合力の高いSOTOのST-310、価格を抑えやすいイワタニのジュニアコンパクトバーナー、登山や冬の携行性を重視する人向けのSOTOウインドマスターです。

シングルバーナーの選び方と評価基準

シングルバーナーは、燃料を使って鍋やケトルを加熱する携帯用コンロです。家庭用のカセットコンロより軽く、収納しやすい一方、五徳が小さく、風や低温の影響を受けやすい特徴があります。

まずはCB缶とOD缶を選ぶ

CB缶は家庭用カセットボンベに近い形状で、コンビニやスーパーでも入手しやすい燃料です。価格も比較的安く、キャンプと防災の兼用に向いています。ただし、寒い季節や連続使用では火力が落ちることがあります。

OD缶はアウトドア向けの円筒形ボンベです。専用製品が多く、寒冷地向けのガスも選びやすいのが利点です。一般的にはCB缶より購入場所が限られ、燃料代も高めですが、登山や冬キャンプでは使いやすい選択肢です。

燃料 主なメリット 注意点 向いている人
CB缶 入手しやすく安価 低温で火力が落ちやすい 初心者、キャンプ、防災兼用
OD缶 携帯性と寒冷地対応を選びやすい 専用品で価格が高め 登山、冬キャンプ
液体燃料 低温環境で使える製品がある 操作やメンテナンスが難しい 経験者、厳冬期
固形燃料 軽く、操作が簡単 火力調整や長時間調理が苦手 簡単な湯沸かし、非常用

一体型・分離型・クッカー一体型の違い

燃料ボンベの上にバーナーを載せる一体型は、組み立てが簡単でコンパクトです。湯沸かしやソロの簡単な料理なら扱いやすい反面、鍋を高い位置に載せるため、重い鍋では不安定になりやすい傾向があります。

分離型は、バーナーと燃料ボンベをホースでつなぐタイプです。五徳が低く、鍋の安定感を得やすいのが魅力。ファミリー用の鍋やフライパンを使うなら候補になりますが、本体とホースの分だけ収納性は落ちます。

クッカー一体型は、専用容器とバーナーをまとめて収納できるタイプです。お湯を素早く沸かす用途では便利ですが、一般的な鍋やフライパンとの相性は限られます。

火力だけでなく、レギュレーターと耐風性を見る

火力はkWやkcal/hで表示され、湯沸かしや炒め物の目安になります。ソロの湯沸かしなら約2,000〜3,000kcal/hでも使いやすく、複数人分の調理や強い風の中では、火力に余裕のあるモデルが安心です。

ただし、数字が大きければ万能というわけではありません。炎が風で流れると熱が鍋に伝わらず、燃料も消費します。炎口を囲う構造や、燃焼を安定させるレギュレーターを備えた製品は、風や低温の影響を抑えやすい設計です。

使い方 火力の目安 重視したい点
コーヒー・湯沸かし 約2,000〜2,500kcal/h 軽さ、点火のしやすさ
ソロ料理 約2,500〜3,000kcal/h 火力調整、五徳の安定感
2〜4人の調理 約3,000kcal/h以上を目安 大きめの五徳、耐風性
冬キャンプ 数値だけで判断しない レギュレーター、対応ガス、風対策

鍋の大きさ・重量・点火方式を確認する

一体型の小さな五徳は、シェラカップや直径15cm前後のクッカーと相性がよい設計です。直径20cmを超える鍋や満水のケトルを載せる場合は、五徳の幅と脚の剛性を確認してください。鍋を載せた状態で燃料ボンベに熱が伝わらないことも重要です。

登山では本体重量が300g前後までだと携行しやすく、キャンプなら収納サイズや安定感を優先しても問題ありません。圧電点火装置付きは便利ですが、濡れや故障で点火できない場合に備えて、ライターやマッチも携帯しましょう。

  • ソロ・登山:本体約100〜300g、収納性を優先
  • ツーリング:CB缶の入手性とケースの有無を確認
  • ファミリー:分離型や幅広い五徳で安定感を確保
  • 冬:寒冷地対応ガスとレギュレーターの有無を確認

シングルバーナーに強い人気ブランド

定番ブランドを選ぶメリットは、燃料や交換部品、使い方の情報を入手しやすいことです。価格だけでなく、純正ガスの選択肢や修理対応も含めて比べると、購入後の不安を減らせます。

SOTO(ソト)

SOTOは、CB缶タイプとOD缶タイプの両方で定番モデルを展開する日本のアウトドアブランドです。レギュレーターを活用した安定燃焼や、風の影響を抑える構造に強みがあります。ソロキャンプの定番であるレギュレーターストーブST-310、軽量なウインドマスター、分離型のST-330など、用途に応じて選びやすい点も魅力です。価格帯はおおむね5,000円台から1万円台が中心です。

イワタニ

イワタニは、カセットガスを使う調理器具に長い実績を持つメーカーです。ジュニアコンパクトバーナーは、CB缶を使えて収納ケースも付属するため、初めての一台として選ばれています。燃料を身近な場所で買えることが大きな強みです。一方、低温環境や大鍋での長時間調理を主目的にするなら、OD缶や分離型も比較しましょう。価格帯は4,000〜7,000円前後が目安です。

PRIMUS(プリムス)

PRIMUSは、登山やバックパッキング向けのガスバーナーで知られるブランドです。軽量性と収納性、山での扱いやすさを重視したモデルが多く、P-153ウルトラバーナーなどが代表格です。OD缶を使う製品が中心で、登山用クッカーとの組み合わせも考えやすいでしょう。価格帯は8,000円台から1万円台が中心。日帰り登山から縦走まで、荷物を軽くしたい人に向きます。

キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグは、キャンプ用品を幅広く扱い、シングルバーナーも手頃な価格で選べるブランドです。オーリック小型ガスバーナーコンロのように、点火装置や収納ケースを備えたモデルが見つかります。年に数回のキャンプで使う人や、OD缶タイプを低予算で試したい人に適しています。高級モデルほどの耐風性や軽量性を求める場合は、用途とのバランスを確認してください。

EPIgas(イーピーアイガス)

EPIgasは、登山やアウトドア調理向けのガス器具を長く展開してきたブランドです。軽量モデルから大きめの鍋に対応しやすい製品まで幅があり、山での湯沸かしだけでなくキャンプ料理にも対応できます。レボシリーズなどは、風のある環境での使い勝手を考えたい人に候補となります。価格帯は6,000円台から1万円前後が目安です。

ブランド 特徴ひとこと 価格帯の目安 こんな人向け
SOTO CB缶・OD缶、安定燃焼に強い 5,000円台〜1万円台 初心者から経験者まで
イワタニ CB缶の入手性と価格 4,000〜7,000円前後 キャンプ、防災兼用
PRIMUS 軽量な登山用が豊富 8,000円台〜 登山、徒歩キャンプ
キャプテンスタッグ 手頃で始めやすい 3,000〜6,000円前後 年数回のキャンプ
EPIgas 山とキャンプの両方に対応 6,000円台〜 風対策や汎用性重視

シングルバーナーおすすめランキングTOP10

ここでは、携行性、火力の扱いやすさ、耐風性、五徳の安定感、点火のしやすさ、価格のバランスで選びました。価格は販売店や時期で変わるため、購入時の目安として見てください。

第1位: SOTO レギュレーターストーブ ST-310

CB缶を使えるシングルバーナーの定番で、キャンプ初心者が最初の一台として選びやすい総合力があります。燃料を入手しやすく、火力調整もしやすいため、湯沸かしだけでなく小鍋料理にも対応します。脚を広げると比較的安定し、ソロから少人数キャンプまで使いやすいモデルです。

一方で、脚部が熱くなりやすいので、使用中や消火直後に素手で触れないよう注意が必要です。専用の遮熱・アシスト用品を追加すると扱いやすくなります。

  • 燃料:CB缶
  • 重量:約330g前後
  • 火力:約2.9kWを目安
  • 価格帯:6,000〜7,500円前後

こんな人におすすめ:キャンプ、防災、ツーリングで幅広く使いたい人。登山で数十g単位の軽量化を狙う人には、より軽いOD缶タイプが向きます。

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第2位: イワタニ カセットガス ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

手頃な価格とCB缶の入手性を両立した、初心者向けの一体型です。収納ケースが付属し、折りたたんで持ち運べるため、ツーリングや防災用の備えにも向いています。シェラカップや小型クッカーでお湯を沸かしたり、簡単なレトルト調理をしたりする用途なら十分な使いやすさです。

低温時や長時間の連続使用では、火力が落ちやすい点が気になります。大きな鍋を使うファミリー調理より、春から秋のソロ用途を中心に考えると満足しやすいでしょう。

  • 燃料:CB缶
  • 本体重量:約274g前後
  • 最大発熱量:約2.7kWを目安
  • 価格帯:4,500〜6,200円前後

こんな人におすすめ:予算1万円以内で始めたい初心者、コンビニなどで燃料を調達したい人。冬の長時間調理を主目的にする人は別モデルも検討してください。

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第3位: SOTO ウインドマスター SOD-310

風に強いモデルを探している人に有力なOD缶タイプです。バーナーヘッドを風から守りやすい構造で、海辺や稜線など風の影響を受ける場所でも炎を安定させやすい設計です。五徳を交換できる仕様があり、少人数の鍋料理では安定感を高められます。

本体とOD缶を別に用意する必要があり、CB缶モデルより燃料コストは上がりやすいでしょう。また、軽量性を優先する五徳では、大鍋を満水にした調理には向きません。

  • 燃料:OD缶
  • 重量:約60〜70g前後(ゴトクを含む)
  • 火力:約3.3kWを目安
  • 価格帯:9,000〜11,000円前後

こんな人におすすめ:登山、徒歩キャンプ、風の強い場所で使う人。重い鍋を安定して使いたいファミリーには分離型が適しています。

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ランキング上位の3台は性格がはっきり分かれます。燃料の買いやすさならST-310、価格重視ならジュニアコンパクト、風と携行性ならウインドマスターです。自分の主な利用場所が決まっているなら、ここから選ぶと比較しやすくなります。

第4位: SOTO マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek SOD-331

バーナーと燃料をホースでつなぐ分離型で、低い位置に鍋を置きやすいモデルです。ソロ用の鍋やフライパンを安定させやすく、OD缶を使うアウトドア調理向けの使い方ができます。価格帯は9,000〜11,000円前後が目安です。大きな鍋を頻繁に使う人には向きますが、収納の手軽さは一体型に及びません。

点火装置は搭載していないため、着火にはライターなどが必要です。購入時は、日本国内向けの正式型番がSOD-331であることも確認してください。

  • 燃料:OD缶
  • 形式:分離型
  • 点火方式:ライターなどによる手動点火
  • 価格帯:9,000〜11,000円前後
  • 向く料理:鍋、フライパン、複数人分の調理
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第5位: PRIMUS P-153 ウルトラバーナー

軽量なOD缶タイプとして、登山やバックパッキングで使いやすい定番です。収納時の荷物を抑えながら、山での湯沸かしや簡単な調理に対応します。価格帯は6,000〜8,000円前後が目安です。大きな鍋を載せるより、専用クッカーや小型鍋で使う人に適しています。

  • 燃料:OD缶
  • 重量:約116g
  • 最大出力:約4.2kW
  • 用途:登山、徒歩キャンプ
  • 注意点:強風時は風防などで対策
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第6位: キャプテンスタッグ オーリック 小型ガスバーナーコンロ M-7900

OD缶タイプを低予算で試したい人に候補となるモデルです。圧電点火装置と収納ケースを備え、湯沸かしやソロ料理に必要な基本機能をまとめています。価格帯は3,500〜6,000円前後が目安です。強風下では炎が乱れやすいため、風の少ない場所や風防を使える環境に向きます。

  • 燃料:OD缶
  • 火力:約2,700kcal/hを目安
  • 収納:折りたたみ式五徳、ケース付き
  • 向く人:年数回のキャンプ、価格重視の初心者
キャプテンスタッグ M-7900 オーリック 小型ガスバーナーコンロ

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第7位: EPIgas REVO-3700

風のある環境での燃焼安定性と、キャンプ料理に使いやすい火力を重視する人向けです。OD缶タイプのため、登山用のクッカーと組み合わせやすく、ソロから少人数の調理まで対応しやすいでしょう。価格帯は9,500〜12,100円前後が目安です。軽さだけを最優先する人には、より小型のモデルが向いています。

  • 燃料:OD缶
  • 火力:約3,700kcal/h(230R缶使用時)を目安
  • 用途:湯沸かし、ソロ料理、少人数調理
  • 注意点:大鍋使用時は五徳サイズを確認
地震対策 日本製 EPIgas REVO-3700ストーブ 直結型 S-1028 ガスバーナー キャンプ アウトドア …

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第8位: SOTO レギュレーターストーブ TriTrail ST-350

軽量性と携行性を重視したい人に適した、CB缶タイプの選択肢です。燃料を入手しやすい一方、登山や徒歩キャンプにも持ち出しやすいサイズ感を狙えます。価格帯は8,000〜10,000円前後が目安です。大型の鍋を載せて長時間調理するより、少量の湯沸かしやソロ料理を中心に使うとよいでしょう。

  • 燃料:CB缶
  • 形式:一体型
  • 重量:約135g
  • 出力:約2.6kWを目安
  • 重視点:携行性、燃料の入手性
  • 向く人:軽量化したいソロキャンパー
SOTO レギュレーターストーブ TriTrail ST-350 シングルストーブ アウトドア用 軽量 低重心 CB…

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第9位: UNIFLAME セパレートバーナー US-S

分離型ならではの低い重心と、鍋を置いたときの扱いやすさを重視する人に向きます。ソロ用のフライパンや小鍋だけでなく、複数人分の料理にも対応しやすいタイプです。価格帯は新品の実売価格が確認できないため、購入時に在庫と価格を確認してください。ホースを含むため、一体型より収納時の手間が増える点も確認しておきましょう。なお、2024年に生産終了したモデルです。

  • 燃料:CB缶
  • 形式:分離型
  • 重量:約450g
  • 長所:鍋が安定しやすい、調理向き
  • 注意点:収納サイズと設置スペース、販売状況
【即納在庫品】 ユニフレーム シングルバーナー セパレートバーナーUS-S 610077

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参考価格: ¥11,000 (楽天市場・2026年8月5日時点、変動あり)

第10位: Snow Peak ギガパワーストーブ 地

コンパクトに収納しやすいOD缶タイプで、ソロの湯沸かしや軽量装備に組み込みやすいモデルです。長く使われてきた定番で、専用クッカーとの相性も考えやすいでしょう。価格帯は5,500〜6,400円前後が目安です。点火装置を搭載していないため、ライターなどを別途用意してください。五徳が小さめなので、重い鍋や大きなフライパンを主役にする人には別タイプをおすすめします。

  • 燃料:OD缶
  • 形式:一体型、手動点火
  • 重量:約75g
  • 出力:約2,500kcal/hを目安
  • 用途:登山、ソロキャンプ、湯沸かし
  • 注意点:風対策と鍋の大きさを確認
スノーピーク ギガパワー ストーブ地 snow peak Stove GS-100R2 コンロ ガス 料理 調理器具 キ…

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シングルバーナーおすすめランキング比較早見表

ランキングを、燃料と使い方の違いで比較しました。価格は時期によって変わるため、購入時は販売価格と付属品を確認してください。

順位 商品名 特徴ひとこと 目安価格帯
1 SOTO レギュレーターストーブ ST-310 CB缶の総合力 6,000〜7,500円前後
2 イワタニ ジュニアコンパクトバーナー 価格と入手性 4,500〜6,200円前後
3 SOTO ウインドマスター 耐風性と軽量性 9,000〜11,000円前後
4 SOTO FUSION Trek SOD-331 低重心の分離型 9,000〜11,000円前後
5 PRIMUS P-153 登山向けの軽量性 6,000〜8,000円前後
6 キャプテンスタッグ オーリック OD缶のコスパ 3,500〜6,000円前後
7 EPIgas REVO-3700 火力と安定性 9,500〜12,100円前後
8 SOTO TriTrail ST-350 軽量なCB缶タイプ 8,000〜10,000円前後
9 UNIFLAME US-S 調理向きの分離型 新品価格・在庫を要確認
10 Snow Peak ギガパワーストーブ 地 コンパクトな定番 5,500〜6,400円前後

シングルバーナーを快適に使うコツと周辺アイテム

シングルバーナーは本体だけで完結する道具ではありません。燃料、クッカー、点火具、設置場所を合わせて考えると、実際の使いやすさが大きく変わります。

クッカーは鍋底と五徳の相性で選ぶ

ソロなら直径15cm前後のクッカーやケトルが扱いやすいサイズです。3〜4人分の鍋を一度に作るなら、分離型や幅広い五徳を選び、鍋の中心がずれないか確認しましょう。大きすぎる鍋は、バーナーの熱が燃料ボンベに伝わる危険もあります。

風防は便利だが、置き方に注意する

風防で炎を囲うと熱効率を高められます。ただし、バーナー全体や燃料ボンベを密閉するように囲うと、熱がこもってボンベの圧力が上がる危険があります。風防は炎を守る目的に限定し、燃料容器の周囲をふさがないでください。メーカーが指定する使い方がある場合は、その方法を優先します。

あると便利な周辺ギア

  • 耐熱性のあるバーナーシート:地面への熱や汚れを抑える
  • ライター・マッチ:圧電点火が作動しないときの予備
  • 小型の風防:風の流れを弱める。ただし熱のこもりに注意
  • 耐熱グローブ:熱くなった五徳やクッカーを扱う
  • ガス缶カバー:寒い時期の保温目的ではなく、傷や汚れの防止に使う

最初からすべてを買いそろえる必要はありません。本体、対応する純正または指定燃料、クッカー、点火具の4点から始め、使いにくさを感じた部分だけ追加すると無駄が少なくなります。

シングルバーナーのよくある失敗と回避策

「最大火力」だけで選んでしまう

最大火力は短時間の湯沸かしには役立ちますが、風が強い場所や低温時に同じ性能が出るとは限りません。レギュレーター、バーナーヘッドの形状、純正ガスの対応温度も確認しましょう。冬キャンプでは、CB缶の一般的なガスだけに頼らず、メーカーが案内する寒冷地向け燃料と使用条件を確認してください。

大きな鍋を小型五徳に載せる

鍋が少しでも傾くと、熱い料理がこぼれる危険があります。満水の鍋は重量が大きくなるため、ソロ用の小型バーナーに無理をさせないことが大切です。ファミリーで鍋料理をするなら、分離型や大型五徳のモデルを選び、平らで安定した場所に設置します。

点火装置を過信する

圧電点火は水濡れや汚れ、低温などで作動しないことがあります。火口をのぞき込まず、燃料のにおいがする場合はいったん栓を閉めて換気してください。着火しない状態でガスを出し続けるのは危険です。

テント内や車内で使う

シングルバーナーは、テント内・車内・密閉された室内では使用しないでください。一酸化炭素中毒や火災の危険があります。調理は屋外の平らで燃えにくい場所で行い、周囲の人や燃えやすい物から十分に距離を取ります。使用後は完全に消火し、ボンベを熱源の近くに置かないでください。

失敗例 起こりやすい問題 回避策
火力の数字だけで選ぶ 風や低温で沸騰しない 耐風性と燃焼安定性を確認
大鍋を載せる 転倒、ボンベの過熱 五徳サイズと分離型を検討
点火を何度も繰り返す 未燃ガスがたまる 一度閉じて換気してから再点火
風防で全体を囲う ボンベが過熱する 指定方法を守り、周囲を開ける
室内で使う 一酸化炭素中毒、火災 必ず屋外で使用

まとめ

  • 初めてなら、CB缶で扱いやすいSOTO ST-310が総合的に選びやすい
  • 予算を抑えたい人や防災兼用なら、イワタニのジュニアコンパクトバーナーが候補
  • 風の強い場所や登山では、耐風性と軽量性に優れるOD缶タイプを検討する
  • 大きな鍋や複数人分の料理には、低重心の分離型が使いやすい
  • 本体重量だけでなく、燃料の入手性、五徳の安定感、点火方法まで確認する

まずは主な利用場所を「ソロキャンプ」「登山」「ファミリー調理」のどれかに絞り、CB缶かOD缶かを決めてから、予算に合うモデルを2〜3台比較してみてください。

よくある質問

Q. シングルバーナーはCB缶とOD缶のどちらがおすすめですか?
A.

キャンプや防災で燃料の買いやすさと価格を重視するならCB缶がおすすめです。登山や冬キャンプで携行性、寒冷地向け燃料、低温時の使いやすさを重視するならOD缶が候補になります。

Q. シングルバーナーは一体型と分離型のどちらが使いやすいですか?
A.

湯沸かしやソロの簡単な料理なら、組み立てや収納が簡単な一体型が使いやすいです。大きめの鍋やフライパンを使う場合は、重心が低く安定しやすい分離型が向いています。

Q. SOTO ST-310とイワタニのジュニアコンパクトバーナーはどちらがよいですか?
A.

火力調整や脚の安定感を含めた総合力ならST-310、価格と収納性、CB缶の入手性を優先するならジュニアコンパクトバーナーが向いています。冬の長時間調理では別の選択肢も検討しましょう。

Q. シングルバーナーで風に強いモデルはどれですか?
A.

風の影響を抑えやすい構造を持つSOTOウインドマスターが代表的な候補です。ただし、どの製品でも強風時は火力が落ちるため、風の弱い場所を選び、メーカー指定の方法で風対策をしてください。

Q. 冬キャンプでも火力が落ちにくいシングルバーナーの選び方は?
A.

レギュレーターを搭載したモデルや、寒冷地向けガスに対応するOD缶タイプを確認してください。燃料の種類だけでなく、使用可能な温度、風の強さ、ボンベを冷やしにくい設置方法も重要です。

Q. シングルバーナーはテント内や室内で使えますか?
A.

使えません。テント内や車内などの密閉空間では、一酸化炭素中毒や火災の危険があります。必ず屋外の平らで燃えにくい場所で使用し、燃料缶を熱源の近くに置かないでください。

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