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mont-bell 登山ゲイター口コミ|夏山・雪山の選び方

mont-bell登山ゲイターの口コミで気になる防水性・蒸れ・ずれにくさ・サイズ感を解説。GORE-TEXとドライテックを比較し、夏山・富士山・残雪期に合う選び方を紹介します。

mont-bell 登山ゲイター口コミ|夏山・雪山の選び方
⏱ 約16分 ✍️ キャンプ沼編集部 𝕏 f B! L

登山靴とレインパンツをそろえたものの、「ゲイターまで本当に必要?」「モンベルのゲイターは夏山には暑すぎない?」と迷う人は多いはずです。富士山の砂走り、雨の稜線、残雪期では、靴の中に入る砂・水・雪が歩きやすさを大きく左右します。

結論からいうと、雨天登山・富士山・残雪期まで視野に入れるなら、モンベルのロング〜セミロングゲイターは有力な選択肢です。夏山や雨天を中心に使うならGORE-TEX ライトスパッツ セミロング、すねまで広く覆いたいならドライテック ライトスパッツ ロングが選びやすくなります。

一方、深い雪や継続的なアイゼン歩行を主目的にする場合は、雪山向けとして設計された現行モデルかどうかを公式情報で確認してください。ライトスパッツを本格的な冬山用と同じ感覚で選ぶのは避けたほうが無難です。

この記事では、口コミで気になりやすい蒸れ、耐久性、ずれにくさ、サイズ感を整理し、用途別に失敗しない選び方を解説します。

mont-bell登山ゲイターの結論と基本情報

まず結論:セミロングは夏山・雨、ロングは泥・草露・軽い雪向け

現在比較しやすいモンベルの軽量ゲイターは、GORE-TEX ライトスパッツ セミロングと、ドライテック ライトスパッツ ロングです。どちらも防水透湿素材を使った軽量タイプですが、丈と素材が異なります。

GORE-TEX ライトスパッツ セミロングは、軽さと携行性を重視したい人向けです。低山ハイクから縦走まで持ち運びやすく、雨や富士山の砂対策にも使いやすいモデルです。

ドライテック ライトスパッツ ロングは、膝下まで広く覆いたい人に向きます。雨、泥、草露、軽い雪など、脚まわりを広めに守りたい場面で候補になります。

モデル 主な用途 重量の目安 価格の目安 向いている人
GORE-TEX ライトスパッツ セミロング 夏山・雨天・富士山 ペア約129g 4,700円前後 軽いゲイターを初めて選ぶ人
ドライテック ライトスパッツ ロング 雨・泥・草露・軽い雪 約141g 6,700円前後 すねまで広く覆いたい人

価格は販売店や時期、サイズによって変動します。購入時は表示価格と在庫を確認してください。

GORE-TEX ライトスパッツ セミロングの基本性能

GORE-TEX ライトスパッツ セミロングは、コンパクトで装着しやすい軽量モデルです。重量はペア約129gで、収納サイズは約8.5×3×13cm。スタッフバッグが付属するため、雨具と一緒にザックへ入れておきやすい仕様です。

サイズはS、M、Lの3種類です。対応する靴のサイズは、Sが22〜24cm、Mが24〜26cm、Lが26〜28cmの目安です。ただし、靴の種類によって適合が変わるため、数字だけで決めないでください。

素材はゴアテックスファブリクスの3レイヤーで、表地には50デニールのナイロン・リップストップを使っています。足元の摩耗しやすい部分には、210デニールのナイロン・オックスが使われています。

セミロング丈は、ロングタイプほど脚を覆わないぶん、夏山で使いやすいのが特徴です。深い雪やすね全体の保護には限界がありますが、雨、砂礫、泥はねを主な目的にするならバランスのよい選択です。

ドライテック ライトスパッツ ロングの基本性能

ドライテック ライトスパッツ ロングは、膝下まで広く覆うロング丈の軽量ゲイターです。重量は約141g、収納サイズは約8×18cm。スタッフバッグが付属します。

サイズはS、M、Lで、対応する靴のサイズはSが22.0〜24.0cm、Mが24.0〜26.0cm、Lが26.0〜28.0cmの目安です。こちらも登山靴の形やパンツの厚みでフィット感が変わるため、試着できるなら実際の装備で確認しましょう。

素材はドライテックの3レイヤーです。表地には50デニールのナイロン・リップストップ、エッジガードには210デニールのナイロン・オックスを使っています。

セミロングより広い範囲を覆えるため、草露の多い登山道や泥の跳ねやすい道で使いやすいタイプです。夏の低山で長時間着けると、丈の広さや気温によって暑さを感じる可能性があります。必要な区間だけ装着する使い方が向いています。

モンベルのゲイターは本当に必要?

晴天の低山や整備された遊歩道だけなら、ゲイターがなくても困らない日があります。必要性が高まるのは、雨、泥、砂礫、朝露、残雪があるコースです。ゲイターは登山靴そのものを防水にする道具ではなく、靴の履き口とパンツ裾からの侵入を抑える装備だからです。

たとえば防水登山靴を履いていても、靴の上から水が流れ込めば靴下は濡れます。富士山の砂走りでは、履き口から入った火山砂が足裏に残り、靴ずれや不快感につながることがあります。登山頻度が年3〜6回以上あり、悪天候や砂礫帯を歩くなら、ザックに入れておく価値は十分あります。

モンベルのゲイターで口コミ評価がよいポイント

防水性:雨水だけでなく砂と雪を防ぎやすい

モンベルの防水透湿系ゲイターで確認したいのは、単純な雨対策だけではありません。登山靴の履き口を砂や雪から守れることも重要です。防水登山靴でも、履き口から水や砂が入れば靴下は濡れます。レインパンツの裾も、雨のなかで草木や泥に触れ続けると汚れやすくなります。

富士山の下山道では、細かな火山砂が靴の中に入ると足裏が擦れます。ゲイターを付ければ砂を完全に防げるわけではありませんが、侵入量を抑えやすくなります。休憩中に靴を脱いで砂を出す回数を減らせる点は、実際の歩行で感じやすいメリットです。

防水性を活かすには、ゲイター上部とパンツの間に隙間を作らないことも重要です。生地が高性能でも、上から水が入れば濡れます。雨天では、出発前と休憩時に上端の締め付けを確認してください。

ずれにくさ:靴と足首を固定できる構造

ゲイターは生地の性能だけで選ぶと失敗します。歩いているうちに上端が下がったり、足首の前側が回ったりすると、隙間から砂や雪が入りやすくなるからです。

口コミで確認したいポイントは、足裏側のストラップ、靴ひもに掛けるフック、上部の締め付けを調整できるかどうかです。固定の要点は次の3つです。

  • 靴ひも用フックを、靴ひもの中央付近に確実に掛ける
  • 足裏ストラップを、たるみすぎない位置で調整する
  • ふくらはぎ上部は、指1本程度が入る余裕を残して締める

締めすぎると圧迫感が出たり、パンツの生地を引っ張ったりします。自宅で登山靴とレインパンツを着た状態で、階段の上り下りを5〜10分試すと、ずれや圧迫感を事前に見つけられます。

着脱のしやすさ:雨の稜線でも扱いやすい

登山中は泥や水で手袋が濡れ、細かい操作がしにくくなります。開閉部やタブが扱いやすいモデルは、突然の雨でレインウェアを着込む際にも助かります。ライトスパッツ系は軽く、ザックから出してすぐ装着しやすい点を確認しやすいタイプです。

ただし、初回から山でスムーズに付けられる人は多くありません。右・左、前・後ろを間違えると、フックやストラップの位置が合わず、固定力が落ちます。購入後は自宅で1回、できれば登山靴とパンツを着用して装着練習をしておきましょう。

mont-bellゲイターの悪い口コミ・気になる点

蒸れはある? 防水透湿でも暑い日の長時間装着は注意

「蒸れにくい素材なら夏でも快適」と期待しすぎるのは禁物です。防水透湿素材は、外からの雨を防ぎながら衣類内の水蒸気を逃がしやすくするものです。しかし、高温多湿の樹林帯、汗をかく急登、濡れたレインパンツとの重なりでは、湿気が抜けきらないことがあります。

夏山では、必要な区間だけ着ける運用が有効です。

  • 雨が降り出したら装着する
  • 砂礫帯・ぬかるみ区間に入る前に装着する
  • 雨が止み、草露や泥がない道では外す
  • 休憩中に靴下まで湿っていないか確認する

ゲイターは常時着ける装備ではなく、侵入を防ぎたい区間で使う装備と考えると、蒸れの不満は減ります。

アイゼンや深雪への使用はモデルの用途を確認する

軽量なセミロングやロングのライトスパッツは、雨、泥、草露、軽い雪への対策を中心に考えるモデルです。深い雪やアイゼンを継続的に使う山行を予定している場合は、雪山向けに設計された現行ゲイターの仕様を別途確認してください。

ゲイターの丈だけで、雪山で必要な性能が決まるわけではありません。アイゼンの爪が当たりやすい場面では、生地やストラップを傷める可能性があります。初心者は急斜面で足を大きく振り上げ、反対側の足首内側を爪で擦りやすいので注意が必要です。

使用後は、次の箇所を確認してください。

  • 足首内側の擦れや穴
  • 足裏ストラップの毛羽立ちや亀裂
  • フックの変形
  • ファスナーや面ファスナーの噛み込み

本格的な雪山では、ゲイターだけでなく、防寒靴、アイゼンなどコース条件に合った装備と技術が必要です。軽量ゲイターを追加しただけで冬山へ進む判断は避けてください。

サイズ感:登山靴のサイズだけで決めない

ゲイターのサイズ選びで多い失敗は、普段靴のサイズだけを基準にすることです。実際には、登山靴のボリューム、ふくらはぎの太さ、パンツの厚み、冬の厚手ソックスでフィット感が変わります。

確認する項目 試着時の判断 起こりやすい失敗
登山靴のサイズ 実際に使う靴で確認 フックが届かない
ふくらはぎ 指1本程度の余裕 上端がずれる、締め付けが強い
パンツの厚み レインパンツ着用で確認 開閉部が閉まらない
足裏ストラップ 靴底に沿って調整 歩行中に外れる、擦れる

小さすぎると開閉部に無理がかかり、大きすぎると生地が余って回転しやすくなります。靴のサイズ表は出発点にすぎず、可能なら使用する登山靴を履いて試着することが最優先です。

mont-bell登山ゲイターは夏山・富士山・雪山で必要?

夏山・雨天ならセミロングが扱いやすい

夏山の雨、低山のぬかるみ、縦走中の草露が主な悩みなら、セミロング丈が使いやすい選択です。ロング丈ほど脚を覆わないため、着用時の暑さや収納時の負担を抑えやすくなります。晴れたり雨が降ったりする山行では、必要な区間だけザックから出せる軽さが役立ちます。

GORE-TEX ライトスパッツ セミロングは、ペア約129gで収納しやすい点が特徴です。夏山用の雨具として携行し、砂礫帯では靴の中への砂の侵入を抑える使い方ができます。

ただし、セミロングは深い雪やすね全体の保護には限界があります。用途が春〜秋に限られるなら、軽量性を優先して問題ありません。

富士山では砂走り対策として有効

富士山でゲイターを検討するなら、登りよりも下山時を想像してください。下山道の砂礫は靴の中へ入り込みやすく、疲れた足では小さな異物でも不快感が増します。セミロング以上の丈なら、パンツ裾と靴の境目を覆いやすく、砂対策として実用的です。

一方で、ゲイターだけで富士山登山の安全性が上がるわけではありません。靴ひもを適正に締める、靴下の予備を持つ、砂が入ったら早めに取り除くといった基本が前提です。初めての富士山なら、出発前に装着練習をしておくと、山頂付近の風が強い場所でも慌てずに済みます。

残雪期・雪山では丈と用途を優先

残雪期や積雪期は、雪の深さとアイゼンの使用有無で選び方が変わります。登山道に薄く雪が残る程度ならロングのライト系でも対応しやすい一方、深い雪に入る、アイゼンを継続的に使う場合は、雪山向けとして設計されたモデルを選ぶ必要があります。

ライトスパッツのロングは、雨、泥、草露、軽い雪への対策を重視する人が検討しやすいモデルです。購入前に、メーカーが示す用途と現行仕様を確認してください。

登山シーン 必要度の目安(5段階) 向く丈・タイプ 選ぶ理由
晴天の低山ハイク 1〜2 ショート〜不要 靴内への侵入が少ない
雨の夏山・縦走 4 セミロング 雨水・泥・草露を抑えたい
富士山の砂礫帯・砂走り 5 セミロング〜ロング 細かな砂が入りやすい
残雪期の軽い雪 4〜5 ロング すねまで雪や泥を防ぎたい
深雪・継続的なアイゼン歩行 5 雪山向けモデル 専用の保護力と仕様が必要

モンベル登山ゲイターおすすめ商品|用途別に選ぶ

夏山・雨天・富士山を幅広く歩くならGORE-TEX ライトスパッツ セミロング

GORE-TEX ライトスパッツ セミロングは、モンベルのゲイターを初めて買う人が比較しやすい汎用モデルです。ペア約129gの軽さで、ロング丈より携行しやすく、ショート丈より雨・泥・砂を防ぎやすいバランスがあります。低山から縦走、富士山の砂対策まで幅広く使いたい人に向きます。

実売価格は4,700円前後が目安です。S・M・Lの3サイズがあり、登山靴のサイズだけでなく、レインパンツを履いた状態のふくらはぎも確認してください。深い雪や本格的なアイゼン使用を主目的にする人には、保護力が不足する可能性があります。

カラーはブラック、グレー、オレンジ、ブルー、ピンクが展開されています。カラーやサイズの在庫は販売店によって異なるため、購入時に確認しましょう。

モンベル GORE-TEX ライトスパッツ セミロング

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夏山から残雪期まで広く覆うならドライテック ライトスパッツ ロング

ドライテック ライトスパッツ ロングは、セミロングよりもすね側のカバー範囲を求める人に向きます。雨のなかで草が張り出した登山道を歩く場合や、泥はねからパンツ裾を守りたい場合に検討しやすいタイプです。

実売価格は6,700円前後、重量は約141gが目安です。セミロングより保護範囲が広いぶん、夏の低山では暑さや蒸れを感じる可能性があります。雨や草露、軽い雪があるコースで使い、乾いた登山道では外す運用が向いています。

カラーはブラック、グレー、ネイビー、レッドです。サイズはS、M、Lがあり、スタッフバッグが付属します。ストラップはサイズによって仕様が異なるため、購入前に商品説明を確認してください。

夏山中心で、ロング丈の安心感もほしい人なら、セミロングとの価格差と重量差を比べて選ぶと判断しやすくなります。購入前に自分の登山靴で開閉部と足裏ストラップを試せるなら、より失敗を抑えられます。

モンベル ドライテック ライトスパッツ ロング

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深雪やアイゼン歩行を考えるなら雪山向けモデルも比較する

深い雪やアイゼンを使う山行を予定している場合は、ライトスパッツだけで決めず、雪山向けとして販売されている現行モデルを比較してください。確認したいのは、対応する登山靴、アイゼン使用の可否、丈、開閉構造、足元の補強、ストラップの交換可否です。

雪山用のゲイターは、夏山用より重く感じることがあります。しかし、雪の侵入やアイゼンの爪による接触を考えると、軽さだけで判断するのは危険です。反対に、夏山や富士山が中心なら、雪山向けモデルを選んでも重さや暑さを持て余す可能性があります。

商品名が似ていても、販売時期によって仕様や対応サイズが変わることがあります。中古品や流通在庫を選ぶ場合は、ストラップの劣化、フックの変形、ファスナーの動作、生地の傷を確認してください。

モンベルゲイターの正しい付け方と使いこなしのコツ

装着は「靴を履く→フック→足裏→上部」の順番

装着の順番が不適切だと、ゲイターでもずれやすくなります。基本は登山靴を履いてひもを締めたあと、ゲイターの前後・左右を確認して装着します。靴ひもフックを掛けてから足裏ストラップを通し、最後に上部を調整する流れが作業しやすいです。

  1. 登山靴とパンツを実際の山行と同じ状態で着用する
  2. 開閉部が正面または指定位置に来るよう、左右を確認する
  3. フックを靴ひもの中央付近に掛ける
  4. 足裏ストラップを靴底の溝や出っ張りに干渉しない位置へ通す
  5. 上部を締め、足首を曲げ伸ばしして生地の引っかかりを確認する

足裏ストラップが靴底の中央に寄りすぎると、岩場で擦れて摩耗しやすくなります。靴の構造に合わせ、歩行面に当たりにくい位置を探してください。装着後に階段を上り下りし、5〜10分歩けば、山でのずれを確認できます。

レインパンツとの重ね方で浸水リスクを減らす

雨天では、レインパンツの裾をゲイターの内側に入れるか外側に出すか迷います。一般には、水が上から流れ込みにくいように、パンツ裾をゲイターの内側に収める方法が基本です。ただし、パンツの太さやゲイターの構造によっては窮屈になるため、自宅で確認が必要です。

裾を無理に押し込むと、生地がたるんで歩きにくくなります。雨が強い日は、休憩のたびにパンツ裾とゲイター上部に隙間がないか確認しましょう。ここを放置すると、靴自体が防水でも上から水が入り込むことがあります。

使用後の手入れと交換部品の考え方

使用後は泥や砂を落とし、面ファスナー部分に枯れ草が残っていないか確認します。濡れたままザックや車内に放置すると、におい、カビ、コーティングの劣化につながりやすくなります。陰干しで十分に乾かしてから保管してください。

洗濯表示に従い、強いブラシや高温乾燥は避けます。防水透湿素材は汚れが付着すると透湿性が落ちることがあるため、泥を乾かしてから叩き落とし、必要に応じてやさしく洗います。

足裏ストラップ、フック、開閉部は消耗しやすい部分です。糸のほつれやひび割れを見つけたら、次の山行まで放置しないでください。交換対応の可否は製品と時期で異なるため、修理・交換が必要になったときは製品名と状態を確認して相談しましょう。

競合製品との比較|モンベル内でモデルを選ぶ

比較対象は「ロング」と「セミロング」

モンベル内で選ぶ場合、性能の優劣を単純に決めるより、丈・重量・使用季節を比べるほうが実用的です。迷ったら「雪に入る深さ」「夏に携行する回数」「雨や草露の多いコースを歩くか」の3点で判断してください。

比較項目 ドライテック ライトスパッツ ロング GORE-TEX ライトスパッツ セミロング
価格の目安 6,700円前後 4,700円前後
重量の目安 約141g ペア約129g
ロング セミロング
素材 ドライテック3レイヤー ゴアテックスファブリクス3レイヤー
主な季節 春〜秋、軽い雪 春〜秋
主な用途 雨・泥・草露・軽い雪 夏山・雨天・富士山
携行性 良好 より軽量で携行しやすい

セミロングが向くケース

夏山、雨天、富士山、低山縦走が中心なら、GORE-TEX ライトスパッツ セミロングの汎用性が魅力です。必要なときだけザックから出せる軽さは、初心者ほど使いやすさにつながります。

特に、初めてゲイターを買う人は、使用頻度を想像することが大切です。雨天時にしか使わないなら、収納サイズが小さく、持ち出しやすいモデルのほうが出番を作りやすくなります。

ロングが向くケース

雨や草露からすねまで広く覆いたい場合は、ドライテック ライトスパッツ ロングが候補です。セミロングよりカバー範囲を重視しやすい一方、暑い季節は蒸れを感じる可能性があります。

春や秋の縦走、草が濡れた登山道、軽い残雪があるコースなど、脚まわりへの接触が多い環境で使いやすいタイプです。深雪や本格的なアイゼン歩行を想定する場合は、雪山向けモデルとの用途の違いを確認してください。

モンベルの登山ゲイターが向く人・向かない人

おすすめなのは、天候変化や砂・雪に備えたい登山者

モンベルのゲイターは、登山で起きやすい「靴内への侵入」という不快を減らしたい人に向きます。特に次の条件に当てはまるなら、購入後に活用しやすい装備です。

  • 富士山の登下山を予定しており、砂走りが不安な人
  • 雨予報でも登山を中止しにくい縦走・山小屋泊の予定がある人
  • 残雪期に足を踏み抜く場面を想定している人
  • 靴下が濡れたり、小石が入ったりして歩行に集中できなかった人
  • 年3〜6回以上、雨天や悪路を含む登山へ行く人

口コミで評価される防水性や固定力は、正しく装着して初めて活きます。サイズを妥協せず、靴との相性を確認できる人ほど満足しやすい装備です。

不向きなのは、晴天の整備道だけを軽快に歩きたい人

毎回晴れた日帰り低山を歩き、ぬかるみ・雪・砂礫帯にほとんど入らない人は、ゲイターの出番が少ないかもしれません。暑い季節は足首まわりの熱感が気になるため、「念のため」で常に装着すると不快さが勝つこともあります。

また、サイズを試さず通販だけで決めたい人にも注意が必要です。登山靴の形状でフィット感が大きく変わるため、返品・交換条件を確認するか、試着できる機会を作るほうが無難です。使用頻度が年1回程度なら、まずは軽量なセミロングを選び、必要性を体感してからロング丈へ進む方法もあります。

購入前に確認したい5項目

購入ボタンを押す前に、次の項目を手持ちの装備と照らし合わせてください。

  • 登山靴を履いた状態でフックが無理なく届くか
  • レインパンツの裾を重ねても開閉部が閉じるか
  • ふくらはぎ上部を指1本程度の余裕で締められるか
  • 足裏ストラップが靴底の摩耗しやすい位置に来ないか
  • 主な用途が夏山なのか、残雪期・雪山なのか

この5項目が確認できれば、口コミだけでは分かりにくいサイズ感や装着性の失敗を減らせます。店舗で試着できない場合は、手持ちの靴のメーカー、サイズ、パンツの厚みをメモしてから購入しましょう。

まとめ

モンベルの登山ゲイターは、単なる雨よけではなく、砂・泥・雪から登山靴の履き口とパンツ裾を守る装備です。最後に選び方の要点を整理します。

  • 夏山、雨天、富士山を中心に軽さを優先するなら、GORE-TEX ライトスパッツ セミロングが候補です。
  • 雨や草露からすねまで広く覆いたい場合は、ドライテック ライトスパッツ ロングを検討できます。
  • 防水透湿素材でも、高温多湿の日に蒸れを感じることはあります。必要な区間だけ使いましょう。
  • 富士山の砂走りでは、セミロング以上のゲイターが靴内への砂の侵入を抑えるのに役立ちます。
  • 深雪や継続的なアイゼン歩行では、ライトスパッツではなく雪山向けの現行モデルを確認してください。
  • サイズは普段靴だけで決めず、実際に使う登山靴とレインパンツで試着するのが安心です。

次の山行が雨、砂礫帯、草露、残雪のどれに近いかを考え、手持ちの登山靴で試着できるモデルから比較してみてください。

よくある質問

Q. モンベルの登山用ゲイターは本当に必要ですか?
A.

晴天の整備された低山だけなら不要な場合もありますが、雨、泥、砂礫、朝露、残雪があるコースでは役立ちます。特に富士山の砂走りや雨天縦走では、靴の履き口からの侵入を抑える効果を感じやすい装備です。

Q. モンベルのゲイターは夏山や富士山でも蒸れませんか?
A.

防水透湿素材でも、高温多湿の登りや無風の樹林帯では蒸れを感じることがあります。夏山では常時装着せず、雨が降ったとき、砂礫帯やぬかるみに入る前だけ使うと快適性を保ちやすくなります。

Q. GORE-TEX ライトスパッツ セミロングとドライテック ライトスパッツ ロングの違いは?
A.

セミロングはペア約129gで、軽さと携行性を重視する人向けです。ドライテックのロングは約141gで、すねを広く覆えるため、雨、草露、泥はねへの安心感を優先する人に向きます。

Q. モンベルのゲイターは雪山やアイゼン使用に対応できますか?
A.

深い雪や継続的なアイゼン歩行を想定するなら、雪山向けとして設計された現行モデルを選ぶ必要があります。セミロングや軽量ロングは、軽い雪には使えても、本格的な雪山用として同じように扱えるとは限りません。メーカーが示す用途と仕様を確認してください。

Q. モンベルのゲイターのサイズ選びで注意することは?
A.

普段靴のサイズだけで決めず、実際に使う登山靴、レインパンツ、厚手ソックスを含めて確認します。小さいと開閉部が突っ張り、大きいと生地が回転してずれやすくなります。可能なら登山靴を履いて試着してください。

Q. ゲイターの正しい付け方と、ずれないためのコツは?
A.

登山靴を履いた後、左右と前後を確認し、靴ひもフック、足裏ストラップ、上部の順で固定します。足裏ストラップはたるませず、上部は指1本程度の余裕を残してください。装着後に5〜10分歩いて確認すると安心です。

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