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【2026年】車中泊カーテンおすすめ10選|遮光・車種別の選び方

車中泊カーテンおすすめ10選を、遮光性・断熱性・取付方法・車種別対応で比較。軽自動車、ミニバン、ハイエースに合う選び方、サンシェードとの違い、走行中の注意点や100均での自作方法も解説します。

【2026年】車中泊カーテンおすすめ10選|遮光・車種別の選び方
⏱ 約15分 ✍️ キャンプ沼編集部 𝕏 f B! L

車中泊で「外から見えないようにしたい」「朝日で早く目が覚める」「窓から冷気が入る」と感じるなら、カーテン選びを見直す価値があります。ただし、安さだけで選ぶと隙間から車内が見えたり、毎晩の設置が面倒で使わなくなったりしがちです。

結論からいうと、頻繁に寝るなら車種専用のプライバシーサンシェード、手軽さ重視ならマグネット式カーテン、長期滞在ならレール式カーテンが有力です。今回のTOP3は、1位「趣味職人 プライバシーサンシェード」、2位「アイズ マルチシェード」、3位「セイワ 楽らくマグネットカーテン」。自分の車種、使う頻度、予算に合わせれば、車内での安心感と睡眠の質が大きく変わります。

車中泊カーテンの選び方|遮光・断熱・取付方法を確認

まず知りたい、カーテンとサンシェードの違い

車中泊用カーテンは、窓の内側に布を垂らして目隠しする用品です。着替えや休憩中にさっと閉めやすく、開閉を繰り返す使い方に向きます。一方、プライバシーサンシェードは窓ガラスを覆うパネル状の用品で、遮光と断熱を優先したい人向けです。

車内で一晩眠るなら、カーテンだけよりサンシェードが有利な場面もあります。特に冬の窓際の冷え、夏の早朝の日差し、街灯の光が気になる場合は差が出ます。

重視すること 向く用品 遮光の目安 設置時間の目安
着替え・仮眠時に素早く隠す マグネット式カーテン 中〜高 30秒〜2分
毎晩しっかり眠る 車種専用サンシェード 3〜10分
車内で生活し開閉を繰り返す レール式カーテン 中〜高 初回30〜90分
夏冬の温度変化を抑える 厚手サンシェード 3〜10分

理想は、就寝時にサンシェードを使い、日中の着替えや荷物の目隠しにカーテンを使う方法です。予算が限られるなら、まず寝る位置に近い後席・荷室の窓から対策しましょう。

遮光性は「生地」より隙間の少なさで決まる

外から見えない状態を作るには、遮光生地かどうかだけでは足りません。窓枠との隙間、前席と後席のすき間、リアガラスの端から漏れる光を確認する必要があります。薄い黒色のカーテンは昼間は目隠しに見えても、夜に車内灯をつけるとシルエットが透けることがあります。

選ぶ際は、「遮光」「プライバシー」「車種専用設計」などの表示に加えて、窓をどこまで覆うかを確認してください。吸盤式・車種専用品は窓枠に沿わせやすく、隙間対策に有利です。

初めての車中泊では、家の駐車場で夜に室内灯をつけ、外から見え方を確認すると失敗を防げます。同行者に外からチェックしてもらうと、意外な隙間に気付きます。

取付方法はマグネット・吸盤・レールから選ぶ

取り付けの手間は、カーテンを使い続けられるかを左右します。週1回以上車中泊するなら、取り外しが簡単なだけでなく、走行時に収納しやすいかも重要です。

  • マグネット式:金属部分に付けるだけで速い方法です。窓枠が樹脂で覆われた車では固定位置を確認しましょう。
  • 吸盤式:ガラス面に付けられ、車種専用サンシェードに多い方式です。吸盤が汚れると落ちやすくなります。
  • レール式:開閉が最も楽で、長期の車内生活にも便利です。取付作業と、内装への加工可否の確認が必要です。
  • フック・面ファスナー式:汎用品で採用されます。低予算で始めやすい反面、剥がれやすさや見た目は製品差があります。

軽自動車で月1〜2回の車中泊なら、3,000〜8,000円程度のマグネット式または吸盤式から試す方法もあります。ミニバンやハイエースで年に10泊以上するなら、1万5,000〜5万円程度の車種専用品を検討したほうが、設営のストレスを減らせます。

車種専用と汎用品は、窓の枚数とサイズで決める

汎用カーテンは、幅や高さを調整して多くの車に使えるのが魅力です。後席の横窓だけを隠す用途なら十分役立ちます。しかしフロント、クォーター、リアまで完全に覆うには、窓形状に合わせた車種専用品が確実です。

車種専用を選ぶときは、同じ車名でも年式・型式・標準ボディかワイドボディか・ハイルーフかを確認してください。たとえばハイエースはボディ形状の違いで窓サイズが変わります。ミニバンも、7人乗り・8人乗りの違いより、年式や窓の有無が重要です。

購入前には「前後フルセットか」「リアのみか」「何枚組か」を必ず見ます。フルセットのつもりで買ったのに後席だけの商品だった、というのは車中泊初心者に多い後悔です。

車中泊カーテンに強い人気ブランド

趣味職人|車種専用のフィット感を重視したい人向け

趣味職人は、車種ごとの窓形状に合わせたプライバシーサンシェードで知られるブランドです。前後の窓をまとめて覆えるセットが中心で、目隠しだけでなく、外光や窓からの冷えを抑えたい車中泊ユーザーに向きます。価格帯は1万5,000〜4万円程度が目安です。代表モデルには「プライバシーサンシェード」「サンシェード」「ハイエース用プライバシーサンシェード」があります。

アイズ|ハイエース・バンの車内環境を整えたい人向け

アイズは、ハイエースなど商用バン・大型車での車中泊や仕事車カスタムで選ばれやすいブランドです。代表的なマルチシェードは窓を広く覆う設計で、就寝時の視線と光をまとめて対策したい人に適しています。目安価格は2万〜5万円程度。代表モデルは「マルチシェード」「ハイエース用マルチシェード」「キャラバン用マルチシェード」です。

セイワ|手軽なマグネットカーテンから始めたい人向け

セイワは、カーアクセサリーを幅広く扱うブランドです。楽らくマグネットカーテンのように、車内で必要なときだけ取り付けやすい用品は、初めての車中泊にもなじみます。車種専用シェードよりは隙間が出やすいものの、予算を抑えて目隠しを試したい場合に便利です。価格帯は1,780円前後。代表モデルは「楽らくマグネットカーテン」「楽らくスライドカーテン」です。

Levolva(レヴォルヴァ)|純正風のカーテンを求める人向け

Levolvaは、車種別のサイドカーテンやサンシェードを展開するカー用品ブランドです。レールを使うカーテンは、閉めたまま車内で過ごし、必要に応じて開閉したい人に便利です。取付位置や内装との相性は事前確認が必要ですが、ミニバンでの家族旅行や長時間の休憩にも向きます。目安価格は8,000〜2万5,000円程度。代表モデルは「車種別サイドカーテン」「凄技シェード」です。

ブランド 特徴ひとこと 目安価格帯 こんな人向け
趣味職人 車種専用で窓を覆いやすい 1万5,000〜4万円 車中泊を定期的にする人
アイズ バン・ハイエース系の実用性 2万〜5万円 断熱性も重視する人
セイワ マグネット式で始めやすい 1,780円前後 軽自動車・初心者
Levolva 開閉しやすい車種別用品 8,000〜2万5,000円 ミニバンで過ごす時間が長い人

車中泊カーテンおすすめランキングTOP10

ランキングは、遮光・目隠し性能、断熱への貢献、設置のしやすさ、車種適合の確認しやすさ、価格のバランスを基準に選定しました。第1〜3位は、車中泊で重要な「就寝中に外から見えないこと」と「窓際の不快感を減らすこと」を特に重視しています。

第1位: 趣味職人 プライバシーサンシェード

頻繁に車中泊する人にまず検討してほしいのが、趣味職人のプライバシーサンシェードです。車種に合わせた形状を選べるため、汎用カーテンで起こりやすい横や下部の隙間を減らしやすい点が魅力。カーテンというより窓を覆うシェードですが、就寝時の視線・街灯・朝日の対策を一度に進めたい人には非常に実用的です。

  • 価格の目安:1万5,000〜4万円程度
  • 構成の目安:前後窓のセット、または後部窓セット
  • 設置時間の目安:慣れれば約3〜10分
  • 向く車種:軽バン、ミニバン、SUV、ハイエースなど車種設定のある車

こんな人におすすめです。月1回以上の車中泊を予定している人、夜間に道の駅やRVパークで落ち着いて眠りたい人には、設置の手間以上の安心感があります。反対に、昼休みの仮眠だけなら、より安価なマグネット式でも足ります。

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第2位: アイズ マルチシェード

アイズのマルチシェードは、ハイエースやキャラバンのように窓面積が大きい車で、しっかり目隠ししたい人に向く選択肢です。広いガラス面は夏の日差しや冬の冷気の影響を受けやすいため、就寝スペースを窓ごと覆える用品は快適性に直結します。車種・ボディ形状ごとに適合を選べる点も、長く使ううえでの安心材料です。

  • 価格の目安:2万〜5万円程度
  • 設置方法の目安:吸盤などで窓面に固定するタイプ
  • 設置時間の目安:約5〜10分
  • 向く車種:ハイエース、キャラバンなどのバン・大型ミニバン

ハイエースで夫婦2人、または親子3〜4人の車中泊をするなら、後席から荷室までの窓をまとめて覆えるセットを選ぶと安心です。収納時はかさばるため、荷室に保管スペースを確保できる人に向きます。

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第3位: セイワ 楽らくマグネットカーテン

セイワの楽らくマグネットカーテンは、車中泊をこれから試す人におすすめの入門モデルです。カーテン上部に内蔵されたマグネットを、車窓上部の金属フレームに付けて使います。面倒なレール工事や吸盤の貼り直しが不要で、到着後すぐに使いやすいのが長所です。吸盤と違ってガラスに跡が残りにくい点もメリットです。

実物データでは、コンパクトミニバン向けのLサイズで、本体サイズはH520×W800×D2mmです。紫外線カット率90%のメッシュ生地のため、日差しや視線を抑えつつ、一般的な厚手の全面遮光シェードとは用途が異なります。

  • 価格の目安:1,780円前後(変動あり
  • サイズ:Lサイズ、H520×W800×D2mm
  • 取付時間の目安:約30秒〜2分
  • 主な用途:後席・荷室の横窓の目隠し
  • 注意点:窓枠上部の金属フレームに付くか事前確認が必要

軽自動車やコンパクトカーで、一人旅や短時間の仮眠をする人にぴったりです。ただし、フロントガラスやリアガラスを含めた完全遮光には向きません。まず後席用として導入し、必要を感じたら専用シェードを足す方法が失敗しにくいでしょう。

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ここまでの3商品で迷うなら、年間10泊未満なら第3位、年間10泊以上なら第1位か第2位を目安にしてください。購入費用だけでなく、毎回の設置時間と「外から見られる不安」を減らせるかで選ぶと納得しやすくなります。

第4位: Levolva 車種別サイドカーテン

Levolvaの車種別サイドカーテンは、車内で過ごすときに何度も開閉したい人向けです。レール式は初回取付に時間がかかる一方、設置後はカーテンのように扱えます。目安価格は8,000〜2万5,000円程度。ミニバンで子どもの着替えや授乳、休憩をする機会が多い家庭に向きます。就寝用には、フロント・リアのシェードを併用すると安心です。

第5位: Levolva 凄技シェード

Levolva 凄技シェードは、車種別にフィットするサンシェードを探す人の候補です。カーテンよりも窓を面で覆いたい人に適し、日差しと視線の対策を両立しやすい用品です。実物データで確認できる商品は、日産セレナC28系専用モデルで、セレナ、セレナ ハイウェイスター、e-POWER、e-4ORCEなどに対応します。価格は15,800円前後(変動あり)が目安です。

断熱・保温・UVカットをうたう特殊生地を採用したプレミアムサンシェードで、車中泊や日除け、アウトドアに使えます。購入時は対象となる年式・型式と、フロントのみかフルセットかを確認してください。

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第6位: BONFORM 車内カーテン

BONFORMの車内カーテンは、手頃な価格で車内の目隠しを始めたい場合に候補となります。製品によって固定方法やサイズが異なるため、窓幅を測ってから選ぶことが大切です。目安価格は2,000〜7,000円程度。軽自動車の後席や、ミニバンの荷室を部分的に隠したい人に向きます。夜間に車内灯を使うなら、透け感を自宅で確認しておきましょう。

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第7位: 槌屋ヤック かんたんカーテン

槌屋ヤックのかんたんカーテンは、シンプルな目隠しを求める人に合います。日帰りドライブ中の休憩、サービスエリアでの仮眠など、短時間の利用では十分役立ちます。価格は2,000〜5,000円程度が目安です。フルセットの車中泊装備をいきなりそろえる前に、必要な窓だけ試したい人におすすめします。断熱性能まで求める場合は、別途サンシェードを組み合わせてください。

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第8位: メルテック 遮光マジックシェード

メルテックの遮光マジックシェードは、フロントガラス側の光を抑えたいときに使いやすい選択肢です。カーテンだけでは対策しにくい大きなフロントガラスを覆うことで、朝日や駐車場照明の影響を減らせます。目安価格は1,000〜4,000円程度。後席カーテンと組み合わせ、少ない予算で車中泊環境を整えたい人に向きます。車種ごとのガラス寸法に合うかを確認してください。

🏕 メルテック 遮光マジックシェード

第9位: クレトム 遮光フロントシェード

クレトムの遮光フロントシェードは、フロント側の視線・日差しを対策する補助用品として便利です。実物データで確認できるのは「収納ラクラク遮光フロントシェード Mサイズ SA199」で、実売価格は1,854円前後(変動あり)です。横窓用のカーテンだけでは前方から光が入りやすいため、組み合わせると睡眠環境が整います。単体で全窓を隠す用途には向かないため、後席用の目隠しとセットで考えましょう。

cretom (クレトム) サンシェード 収納ラクラク 遮光フロントシェード Mサイズ SA199

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第10位: セイワ 楽らくスライドカーテン

セイワの楽らくスライドカーテンは、開閉のしやすさを重視する人に候補となる商品です。駐車中の着替えや荷物整理で、窓を隠したり開けたりする回数が多い人に便利です。目安価格は3,000〜8,000円程度。完全な断熱・遮光を狙うより、車内のプライバシーを手軽に確保したいソロ車中泊や日帰り旅に向きます。

🏕 セイワ 楽らくスライドカーテン

車中泊カーテンおすすめランキング比較早見表

ランキングの製品は、すべて同じ目的ではありません。車種専用シェードは就寝向け、マグネット・レール式は日中の使いやすさも含めて選ぶと、自分に合う一枚が絞れます。

順位 商品名 特徴ひとこと 目安価格帯
1 趣味職人 プライバシーサンシェード 車種専用で就寝時の隙間を減らしやすい 1万5,000〜4万円
2 アイズ マルチシェード ハイエースなど大きな窓の対策に強い 2万〜5万円
3 セイワ 楽らくマグネットカーテン 短時間で付けやすい入門向け 1,780円前後
4 Levolva 車種別サイドカーテン 車内での開閉がしやすい 8,000〜2万5,000円
5 Levolva 凄技シェード 車種別設計で遮光を重視 15,800円前後
6 BONFORM 車内カーテン 部分的な目隠しを始めやすい 2,000〜7,000円
7 槌屋ヤック かんたんカーテン 短時間の休憩・仮眠向き 2,000〜5,000円
8 メルテック 遮光マジックシェード フロントからの光を抑える 1,000〜4,000円
9 クレトム 収納ラクラク遮光フロントシェード Mサイズ SA199 後席カーテンとの併用向き 1,854円前後
10 セイワ 楽らくスライドカーテン 開閉を繰り返す人向き 3,000〜8,000円

車中泊カーテンを快適に使うコツ|シェードとの併用も有効

就寝時は「前・横・後ろ」の順で光を塞ぐ

眠りやすさを優先するなら、光が入りやすい順に対策します。まず大きなフロントガラス、次に寝る頭の近くにある横窓、最後にリアガラスです。カーテンを後席だけに付けても、フロントから街灯や早朝の光が入るケースは少なくありません。

ソロの軽自動車なら、フロントシェード1枚と横窓用カーテン2枚で、合計5,000〜1万2,000円程度から始められます。ミニバンで大人2人・子ども1人が寝るなら、後部まで覆う車種専用セットを選んだほうが、夜中の設置し直しを避けやすいです。

窓を完全に塞がず、換気を確保する

暑い時期でも寒い時期でも、車内では呼気による結露が起こります。カーテンやシェードを付けても、少なくとも対角線上の2か所で数cm程度の換気経路を作ってください。雨よけバイザーがある窓なら、少し開けた状態でも雨が入りにくくなります。

ただし、防犯面から大きく窓を開けるのは避けましょう。網戸や換気扇付きの車中泊用品を使う場合も、車種適合と固定状態を確認します。エンジンをかけたまま眠る行為は、一酸化炭素中毒、騒音、周囲への迷惑につながるため避けてください。

目隠しカーテンと小物を組み合わせる

カーテンの性能を引き出すには、寝床周りの小物も役立ちます。窓際の冷気が気になる冬は、厚手の寝袋やマットを組み合わせると、体感温度の低下を抑えやすくなります。夏はサンシェードに加え、USB扇風機などで空気を動かすと寝苦しさが和らぎます。

  • フロントシェード:前方からの光と視線を補う。目安1,000〜5,000円程度
  • 網戸・防虫ネット:夏の換気時に虫の侵入を減らす。目安2,000〜8,000円程度
  • 車中泊マット:段差を抑え、窓際の冷えを受けにくくする。目安5,000〜2万円程度
  • 小型ライト:カーテン内で作業しやすい。光が外へ漏れないよう下向きに使う

必要な窓だけを確実に隠せる用品を先に選ぶほうが、使わない小物を増やすより満足度は高くなります。

車中泊カーテンでよくある失敗と回避策

走行中に閉めたままにして視界を妨げる

車用カーテンは、走行中に運転者の視界を妨げる位置で使ってはいけません。前席のサイドガラス、フロントガラス、運転に必要なミラーの視界を覆う状態は危険です。道路交通法や保安基準への適合は、取付位置・視界・製品・車両状態で判断されるため、一律に「違反ではない」とは言い切れません。

カーテンやサンシェードは基本的に駐車中・就寝中に使い、走り出す前には開けるか外してください。ドライブレコーダー、サイドエアバッグ、窓の開閉を妨げないかも確認が必要です。

吸盤が夜中に落ちて、隙間から見えてしまう

吸盤式は、ガラスや吸盤に皮脂・ほこりが付くと落下しやすくなります。購入直後でも、窓を乾いた布で拭いてから装着すると安定しやすくなります。気温が低い冬や、結露が多い朝は特に注意してください。

予備の吸盤を数個用意する、落ちても困らないよう洗濯ばさみ・クリップを補助にする、といった対策が有効です。出発前の自宅駐車場で一晩試し、朝まで落ちないか確認しておくと安心です。

100均用品だけで済ませて、遮光と安全性が不足する

100均のアルミシート、突っ張り棒、カーテンクリップ、吸盤は、自作の補助用品として使えます。材料費は窓1〜2枚分なら500〜2,000円程度に収めやすく、車中泊を一度試す用途には便利です。

ただし、窓の形に合わず隙間が大きい、吸盤が外れやすい、収納時に破れやすいことがあります。前方視界を遮る位置に固定したまま走行するのも危険です。まずは後席の小窓で試し、継続して車中泊するなら車種専用品へ移行するほうが、結果として無駄な買い直しを減らせます。

サイズとセット内容を確認せず購入する

「ミニバン用」「ハイエース用」と書かれていても、すべての窓を覆えるとは限りません。購入前には、対応する年式・型式、窓数、フロント用・リア用の区分を確認します。幅が足りない汎用カーテンは、引っ張って使うほど隙間が増え、レールやフックへの負担も大きくなります。

届いたら、旅行当日ではなく数日前に取り付けてください。大人2人で寝るなら、横になったときに顔の横にある窓まで隠せるか確認するだけで、実際の眠りやすさが変わります。

車中泊の快適さは、高価な用品を一度にそろえることより、自分の寝る位置から光と視線を消すことで大きく改善します。まずは車種と使い方に合う1セットを選び、自宅で設営の練習をしてから出かけましょう。

まとめ

  • 本格的に眠るなら、車種専用のプライバシーサンシェードが有力です。
  • 軽自動車や初めての車中泊には、1,780円前後のマグネット式カーテンが始めやすい選択です。
  • カーテンは開閉のしやすさ、サンシェードは遮光・断熱性に強みがあります。
  • 外から見えない状態にするには、生地の色だけでなく窓枠との隙間を確認してください。
  • 走行中は運転視界を妨げないようカーテンを開け、就寝時も換気経路を確保します。

まずは愛車の年式・型式と、隠したい窓の枚数を確認し、年間の車中泊回数に見合うカーテンまたはサンシェードを比較してみてください。

よくある質問

Q. 車中泊ではカーテンとサンシェードのどちらがおすすめ?
A.

就寝時の遮光・断熱・外からの見えにくさを重視するなら、窓を覆う車種専用サンシェードがおすすめです。着替えや休憩で頻繁に開閉するならカーテンが便利です。理想は両方を使い分ける方法です。

Q. 車中泊用カーテンは遮光性と断熱性のどちらを重視すべき?
A.

一晩眠る目的なら、まず外から見えない遮光性を優先してください。そのうえで夏・冬に車中泊するなら断熱性も重要です。窓際の冷えや朝日が気になる人は、厚手の車種専用シェードを選ぶと快適です。

Q. 軽自動車に合う車中泊カーテンはどれ?
A.

軽自動車で月1回程度の車中泊なら、後席用のマグネット式カーテンとフロントシェードの組み合わせが始めやすいです。予算は合計5,000〜1万2,000円程度が目安。窓枠にマグネットが付くか確認しましょう。

Q. 車用カーテンは走行中に使っても違反にならない?
A.

運転者の前方・側方視界やミラーの視界を妨げる状態での使用は危険です。走行中は原則としてカーテンを開けるか外してください。取付位置や車両状態により判断が異なるため、不安な場合は車検対応の可否も確認しましょう。

Q. マグネット式と吸盤式、レール式はどれが使いやすい?
A.

短時間で付け外しするならマグネット式、就寝時に窓全体を覆うなら吸盤式の車種専用シェード、車内で何度も開閉するならレール式が向きます。車中泊の頻度と、取付作業にかけられる時間で選ぶのがおすすめです。

Q. 車中泊カーテンは100均の商品で代用できる?
A.

短期間のお試しなら、アルミシートや吸盤、クリップを使って500〜2,000円程度で自作できます。ただし隙間、落下、耐久性には注意が必要です。継続して車中泊するなら、車種専用の用品へ移行したほうが快適です。

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