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キャンプ 服装 秋の正解|気温別の重ね着と防寒対策

秋キャンプの服装を9〜11月の気温別に解説。インナー・フリース・ダウンの重ね着、焚き火に適した素材、パンツ・靴・防寒小物まで初心者向けに紹介します。

キャンプ 服装 秋の正解|気温別の重ね着と防寒対策
⏱ 約15分 ✍️ キャンプ沼編集部 𝕏 f B! L

秋キャンプは、日中が過ごしやすい一方で、夕方から急に冷え込みます。昼間の気温だけを見て薄着で出かけると、設営後や早朝に寒さで動けなくなることもあります。基本は「吸汗インナー・保温する中間着・風を止めるアウター」の3層レイヤリングです。最低気温が10℃を下回るならフリース、5℃前後まで下がる場所ではダウンや厚手の防寒着も用意しましょう。この記事では、9〜11月の気温別コーデ、焚き火での素材選び、パンツ・靴・小物、初心者が買いやすい定番ウェアまでまとめます。

秋キャンプの服装は「最低気温」と寒暖差で決める

秋の服装選びで最も大切なのは、出発時の予想最高気温ではなく、キャンプ地の最低気温と風の強さです。標高が高い場所や湖畔、林間サイトでは、天気予報の数字より体感温度が低くなる場合があります。自宅周辺が20℃でも、キャンプ場の朝が8℃なら、夏の延長の服装では足りません。

特に冷えるのは、日没後に地面の熱が逃げる時間帯、焚き火が消えた後、そして起床直後です。テントの中にいても床から冷気が伝わるため、上半身だけでなく足元の準備も必要です。

キャンプの条件 服装の基本 追加したいもの
最高気温20℃前後・最低気温15℃以上 長袖Tシャツ+薄手の羽織り 長ズボン、薄手の靴下
最高気温20℃前後・最低気温10〜14℃ 吸汗インナー+フリース+シェル ニット帽、ネックウォーマー
最高気温15℃前後・最低気温5〜9℃ 長袖インナー+保温着+防風アウター ダウン、厚手の靴下、手袋
最低気温4℃以下 冬用に近い重ね着 防寒パンツ、耳当て、カイロ

目安として、9月は薄手のフリース、10月はフリースと軽量ダウン、11月は防風アウターと厚手の防寒着を持参すると安心です。ただし、同じ月でも地域差があります。出発前に「キャンプ場の標高」「最低気温」「風速」「雨予報」を確認してください。

暑いと感じたらすぐ脱げるよう、収納袋に入る上着を車やバッグの取り出しやすい場所に置きます。寒さを我慢して汗をかくと、休憩中に汗冷えしやすくなります。

秋キャンプの基本は3層レイヤリング

秋のキャンプでは、厚手の服を1枚だけ着るより、役割の違う服を重ねる方が温度調整しやすくなります。基本は、肌に触れるベースレイヤー、保温担当のミドルレイヤー、雨風を防ぐアウターレイヤーの3層です。

1枚目は汗を逃がすインナー

ベースレイヤーには、汗を吸って乾きやすい長袖Tシャツやアウトドア用インナーを選びます。綿100%のTシャツは肌触りがよい反面、汗や湿気を含むと乾きにくく、設営後や夜に体を冷やすことがあります。

肌着は厚手1枚より、薄手を基本にして気温に合わせて追加する方が便利です。ヒートテック系の発熱インナーは街中では使いやすいものの、汗をかく設営や焚き火では暑くなりやすいため、運動量が多い時間帯は速乾性のあるインナーを優先します。

2枚目はフリースや薄手ダウン

ミドルレイヤーは、空気の層を作って体温を保つ服です。フリースは汗や湿気に比較的強く、着たり脱いだりしやすいのが長所です。薄手ダウンは軽くて収納しやすく、じっと過ごす夜や朝に向いています。

ただし、ダウンは濡れると保温力が落ちやすく、火の粉にも弱い素材です。雨が降りそうな日や焚き火中心の時間は、フリースや化繊の保温着を選ぶと扱いやすくなります。

3枚目は風と雨を止めるアウター

アウターは、保温着の上から着て冷たい風を遮ります。晴れていても風が強い日は、防風シェルを1枚重ねるだけで体感が大きく変わります。雨予報なら、透湿性のあるレインジャケットを兼用する方法もあります。

主な役割 選び方のポイント
ベース 汗を吸い、肌をドライに保つ 速乾性、動きやすさ
ミドル 体温を保つ フリース、化繊、薄手ダウン
アウター 風雨を遮る 防風性、撥水性、袖口の調整

重ね着は「少し寒い状態」で止め、動くと暑くなる分を見越すのがコツです。テント設営時はミドルを脱ぎ、夕食や焚き火では再び着る、といった使い分けができます。

9〜11月の秋キャンプ服装を気温別に選ぶ

月だけでなく、最低気温を基準にすると服装を決めやすくなります。以下は平地のキャンプ場を想定した目安です。標高が高い場所、風が強い日、雨の日は1段階厚い服装を準備してください。

最低気温の目安 上半身 下半身・足元 防寒小物
15℃以上 長袖Tシャツ+薄手シャツ 長ズボン+通常の靴下 薄手の帽子
10〜14℃ 長袖インナー+フリース ストレッチパンツ 薄手ネックウォーマー
5〜9℃ インナー+フリース+ダウンまたはシェル 厚手パンツ、厚手靴下 ニット帽、手袋
0〜4℃ 保温インナー+厚手の保温着+防風アウター 防寒パンツまたは重ね着 耳まで覆う帽子、カイロ

9月は「脱げる服」を中心にする

9月は日中に30℃近くまで上がる地域もあります。半袖だけで出かけるのではなく、薄手の長袖Tシャツ、シャツ、軽いシェルを組み合わせると、日没後まで対応できます。虫が多い時期でもあるため、肌の露出を減らせる長袖と長ズボンが実用的です。

10月はフリースを常備する

10月は秋キャンプの服装を切り替える時期です。日中は長袖シャツで過ごせても、夕方にはフリースが欲しくなります。最低気温が10℃前後なら、フリースの上に風を止めるアウターを重ねるだけでも過ごしやすくなります。

11月はダウンと足元の防寒を優先する

11月は朝晩の冷え込みが強まり、地域によっては最低気温が0℃近くまで下がります。薄手ダウンだけでなく、防風アウター、厚手の靴下、手袋を準備しましょう。体感温度は首・手首・足首から下がりやすいため、上着の厚さだけで解決しようとしないことが重要です。

服装を迷ったら、予報の最低気温に対して「もう1枚追加できる」状態で出発してください。使わなかった防寒着は荷物になりますが、現地で買い足すより安心です。

焚き火・雨・汗冷えに強い秋キャンプ服装の選び方

秋キャンプの服装は、防寒性だけでなく、焚き火との相性や天候の変化も考えます。焚き火の火の粉は、上着に小さな穴を開けたり、焦げ跡を残したりします。特にナイロンやポリエステルの薄い生地は、火の粉で溶けることがあるため注意が必要です。

焚き火では難燃性のある素材や厚手の服を選ぶ

焚き火の近くでは、綿や厚手の混紡素材など、火の粉に比較的対応しやすい服が向いています。ただし、難燃素材でも燃えないわけではありません。火に近づきすぎず、化繊のダウンや薄手シェルを着たまま薪をくべないようにします。

焚き火用のオーバーシャツやエプロンを、防寒着の上から着る方法も便利です。お気に入りのダウンを火の粉から守れるだけでなく、煙のにおいが普段着に移るのも抑えられます。

雨風の日は防水より「濡れない仕組み」を作る

レインジャケットは、雨を防ぐだけでなく風よけとしても使えます。上下セパレート型なら、設営時に動きやすく、急な雨にも対応できます。傘は片手がふさがるため、テント設営や焚き火作業には向きません。

状況 避けたい服装 向いている対策
焚き火 薄手ナイロン、ダウン1枚 厚手の服、焚き火用オーバーウェア
綿のパーカー、濡れたジーンズ レインジャケット、速乾パンツ
強風 風を通すニットだけ 防風シェル、首元を覆う小物
汗をかく設営 厚手インナーの重ねすぎ 速乾インナー、ミドルを脱ぐ

ヒートテックは使い方を分ける

発熱系インナーは、動かずに過ごす夜や朝に役立ちます。一方で、設営や薪割りで汗をかくと、脱ぎにくいインナーが蒸れの原因になることがあります。運動量の多い時間は速乾インナー、夜の休憩時は発熱インナーというように使い分けると快適です。

汗でインナーが湿ったら、乾いたものに着替えます。秋の冷え対策では、厚着よりも「濡れた服を残さない」ことが先決です。

秋キャンプのパンツ・靴・防寒小物を整える

上半身だけを厚着にして、足元の準備が足りない人は少なくありません。秋の地面は日没後に冷え、テント内でも冷気が足元から伝わります。動きやすく、風を受けにくい長ズボンを基本にしましょう。

パンツは、しゃがむ・歩く・テントを張る動作を妨げないストレッチ素材が使いやすいです。最低気温が5℃前後なら、通常のアウトドアパンツにタイツや薄手のインナーを追加します。綿のジーンズは濡れると乾きにくく、冷えやすいため、雨予報の日は避ける方が無難です。

靴は防水性のあるトレッキングシューズやアウトドアスニーカーが便利です。朝露でサイトが濡れることもあるので、通気性だけで選ばず、足元が濡れにくいものを用意します。

アイテム 9月の目安 10〜11月の目安 選ぶ理由
パンツ 通常の長ズボン 防風パンツ+タイツ 風と冷気を防ぐ
靴下 中厚手1足 厚手1足、予備1〜2足 汗や濡れへの備え
防水スニーカー 防水シューズ、ブーツ 朝露や雨対策
帽子 キャップ ニット帽、耳を覆う帽子 頭部からの放熱を抑える
手元 必要に応じて薄手手袋 防寒手袋 設営と朝晩の冷え対策

ネックウォーマーは、首元のすき間を埋めるだけで体感が変わる便利な小物です。手袋は厚すぎると細かな作業がしづらいため、設営用と防寒用を分けると使いやすくなります。

女性はスカートやワイドパンツを選ぶ場合でも、下にタイツやレギンスを重ねられる余裕を持たせると安心です。男性も女性も、見た目を優先して薄着にせず、ベースを長袖・長ズボンにして、色やシルエットでおしゃれを整えると防寒と見た目を両立できます。

秋キャンプの服装におすすめの定番ウェア

ここでは、初心者が選びやすい定番商品を、使う場面別に紹介します。価格は時期や販売店によって変わるため、目安として確認してください。商品を選ぶときは、ブランド名だけでなく、最低気温、焚き火の有無、収納性、普段使いするかを照らし合わせましょう。

フリース・中間着を重視する人向け

パタゴニア メンズ・レトロ・パイル・ジャケットは、厚みのあるパイルフリースで、初秋のアウターや寒い時期のミドルレイヤーに使いやすい定番です。リサイクル・ポリエステル100%のフリースで、保温性と普段使いしやすい見た目が魅力ですが、かさばりやすく、火の粉には注意が必要です。実売価格は2万円前後が目安で、販売時期や店舗によって変動します。

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モンベル シャミース ジャケットは、薄手で重ね着しやすいフリース系の定番です。最低気温10℃前後の秋キャンプで、長袖インナーの上に着るミドルレイヤーとして活躍します。厚手の防寒着ほどの暖かさはないため、真冬の単体アウターを探す人には向きませんが、実売価格8,000円前後から検討しやすい入門用です。

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コロンビア ロマビスタフーディーは、街でも着やすいフード付きのカジュアルアウターです。暖かな化繊綿とフリース裏地を備え、日中の散策や初秋の夕方に使いやすい一着です。収納性は薄手ダウンほど高くないため、車載スペースを抑えたいソロキャンパーはサイズ感を確認してください。実売価格は1万円台前半が目安です。

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スノーピーク Flexible Insulated Cardiganは、ポリエステル素材の中綿系の羽織りとして、設営から食事まで使いやすいモデルです。フリースより風を受けにくい場面があり、秋の中盤以降のレイヤーに向いています。焚き火の至近距離では火の粉に注意し、ゆったり着たい人は中に着込めるサイズを選びましょう。実売価格は1万6,000円前後が目安です。

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フリースは、汗をかく設営と休憩を1枚で調整したい人に向きます。迷ったら、まず薄手フリースを1枚用意し、必要ならアウターを追加すると失敗しにくいです。普段使いも考えるなら、多少価格が高くても着用頻度で元を取りやすくなります。

ダウン・防風アウターを重視する人向け

モンベル スペリオダウン ラウンドネックジャケットは、800フィルパワーのダウンを使用した、軽量で収納しやすい薄手ダウンの定番です。最低気温5〜10℃程度の夜や朝に、フリースの上から重ねる使い方がしやすく、車の積載を圧迫したくない人に向きます。濡れや火の粉には弱いので、雨天や焚き火ではシェルや別の上着を重ねてください。実売価格は2万円前後が目安です。

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ナンガ TAKIBI DOWN JACKETは、アラミド繊維を混紡した難燃素材を採用したダウンジャケットです。一般的な薄手ダウンより焚き火シーンを意識しやすく、寒い時期に暖かさを重視する人に向いています。ただし、難燃性があっても火の粉や炎を完全に防ぐものではありません。実売価格は7万円前後が目安で、販売時期や店舗によって変動します。

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ザ・ノース・フェイス マウンテンライトジャケットは、防風・防雨用のアウターとして、保温着の上に重ねる使い方ができます。GORE-TEXを使用した防水シェルで、単体で暖かさを作る服ではないため、フリースやダウンと組み合わせるのが基本です。秋の雨や強風にも対応したい人に向きますが、軽量性と価格を最優先する人にはオーバースペックになりやすいでしょう。実売価格は3万5,000円前後が目安です。

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モンベル サンダーパス ジャケットは、モンベル独自の防水透湿素材を使用した、雨具と風よけを兼ねるレインウェアです。秋の急な雨、テント設営、風の強い湖畔サイトに対応しやすく、ダウンやフリースを濡らさないための外側として役立ちます。保温着ではないため、これ1枚で寒さを解決したい人には不向きです。実売価格は2万円前後が目安です。

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ダウンを買うか迷う場合は、キャンプ地の最低気温で判断します。10℃前後ならフリース優先、5℃前後なら薄手ダウンを追加、0℃近くなら防風アウターと足元の防寒も必要です。寒がりの人や標高の高い場所へ行く人は、予報より一段厚い装備を選んでください。

動きやすいパンツを重視する人向け

ザ・ノース・フェイス アルパインライトパンツ NB32301は、ストレッチ性とテーパードシルエットで、テント設営や散策の動きを妨げにくい定番パンツです。しゃがむ動作が多いキャンプやハイキングとの兼用に向いています。保温パンツではないため、最低気温5℃以下ではタイツなどの重ね着が必要です。実売価格は1万円台前半が目安です。

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モンベル マウンテン ストライドパンツは、動きやすさを重視したアウトドアパンツとして、設営や子どもとの散策に使いやすい選択肢です。軽快に動ける一方、真冬向けの厚手防寒パンツではありません。初秋から中秋のキャンプを中心に、普段の外遊びにも使いたい人に向いています。価格は販売店や時期により変動します。

🏕 モンベル マウンテン ストライドパンツ

コロンビア ダブルフレークパンツは、秋冬の屋外で使いやすい防風・保温を意識したパンツです。通常のアウトドアパンツより暖かさを取り入れたい人に向きますが、厚みがある分、暖かい日の設営では暑く感じることがあります。最低気温5℃前後のキャンプで足元の冷えを抑えたい人に適しています。価格は販売店や時期により変動します。

🏕 コロンビア ダブルフレークパンツ

ザ・ノース・フェイス バーブパンツは、ストレッチ性があり、キャンプと軽いハイキングを兼用しやすいパンツです。秋の昼間に動きやすい服装を作りたい人に向きますが、厚手の防寒着ではないため、夜はタイツやオーバーパンツを足してください。実売価格は1万円台前半が目安です。

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パンツは試着時に、膝を曲げてしゃがめるか、腰回りにインナーを追加できるかを確認します。通販では股下だけでなく、ウエストの調整方法と裾の長さもチェックしましょう。

秋キャンプの服装でよくある失敗と対策

秋キャンプでは、「寒いから厚着する」だけでは快適になりません。汗、風、地面からの冷気、焚き火の火の粉など、複数の原因に分けて対策する必要があります。初心者がやりがちな失敗を先に知っておくと、不要な買い物も減らせます。

失敗1:昼間の気温だけで服を決める

最高気温が20℃あると、薄手の服だけで行けそうに見えます。しかし、夕方以降は一気に冷えるため、フリースや防風着が必要になることがあります。最低気温に合わせた上着を1枚、予備として積むのが基本です。

失敗2:綿の服やジーンズを重ねる

綿素材は濡れた後に乾きにくく、汗や雨を含むと体温を奪います。完全に避ける必要はありませんが、設営や雨の日は速乾性のあるインナーとパンツを優先してください。

失敗3:ダウンを着たまま焚き火をする

ダウンは軽くて暖かい一方、火の粉で表地に穴が開くことがあります。焚き火の時間は、火の粉に配慮した厚手の上着やオーバーウェアへ着替えると安心です。難燃素材でも、炎に触れれば燃える可能性があります。

失敗4:足元と寝るときの防寒を忘れる

上半身にダウンを着ても、冷えた地面に座れば体全体が寒く感じます。断熱性のあるマット、厚手の靴下、ブランケットなどを準備し、寝袋の使用温度も確認しましょう。湯たんぽやカイロを使う場合は、低温やけどに注意し、就寝中の扱いは製品の注意事項に従います。

忘れがちな準備 最低限の対策
着替え 長袖インナーと靴下を各1〜2組
急な雨 レインジャケット、パンツ、収納袋
焚き火 火の粉に配慮した上着、耐熱性のある焚き火用手袋
夜の冷え フリース、ダウン、ネックウォーマー
朝の冷え ニット帽、手袋、温かい飲み物

家族4人で行く場合は、子ども用の防寒着を大人より優先して準備します。子どもは汗をかきやすく、濡れた服のまま遊び続けがちです。着替えを各2組、上着を脱ぎ着できる構成にすると、急な気温変化にも対応できます。

初心者向け秋キャンプ服装チェックリスト

初めて秋キャンプへ行くなら、最初から高価なウェアをすべて揃える必要はありません。手持ちの長袖Tシャツや長ズボンをベースに、足りない部分をフリース、防風アウター、防寒小物の順で補うと効率的です。

まず揃えたい基本セット

最低気温10℃前後のキャンプなら、次の組み合わせが出発点になります。

  • 速乾性のある長袖インナー:1〜2枚
  • 長袖シャツまたは薄手フリース:1枚
  • 防風・撥水アウター:1枚
  • 動きやすい長ズボン:1本
  • 替えの靴下:1〜2足
  • 防水性のある靴:1足
  • ニット帽またはネックウォーマー:各1個
  • 薄手の手袋:1組

最低気温が5℃前後まで下がるなら、薄手ダウン、厚手の靴下、タイツまたは防寒パンツを追加します。0℃近くになる場合は、服だけでなく寝袋、マット、湯たんぽなどの装備も冬向けに見直してください。

予算別の買い方

予算 優先して買うもの 向いている人
〜5,000円 ネックウォーマー、靴下、手袋 手持ちの服を活用する人
5,000〜15,000円 フリースまたは防風アウター 初秋〜中秋の初心者
15,000〜30,000円 薄手ダウン+レインウェア 10月以降も行く人
30,000円以上 高品質なフリース、ダウン、パンツ 年数回以上キャンプする人

購入順に迷ったら、最初はフリースと防風アウターを優先し、最低気温5℃以下へ行く段階でダウンを追加します。焚き火を頻繁にするなら、高価なダウンより先に火の粉対策用の上着を選ぶ方が後悔しにくいケースもあります。

出発前には、天気予報を前日と当日の2回確認してください。服装を車の奥へしまわず、休憩中にすぐ取り出せるバッグへ入れておくと、日没後の冷え込みにも対応できます。

まとめ

  • 秋キャンプの服装は最高気温ではなく最低気温で決める
  • 基本は「吸汗インナー・保温するミドル・風雨を止めるアウター」の3層
  • 最低気温10℃前後ならフリース、5℃前後なら薄手ダウンを追加する
  • 焚き火ではダウンや薄手ナイロンを避け、火の粉に配慮した厚手の服を使う
  • パンツ、靴下、帽子、首元など足元・小物の防寒も忘れない

まずは訪れるキャンプ場の最低気温と風を確認し、手持ちの服に足りないレイヤーを1つずつ補ってみてください。

よくある質問

Q. 秋キャンプの服装は何を着ればいい?
A.

速乾性のある長袖インナー、フリースなどの保温着、防風アウターの3層が基本です。最低気温が5℃前後なら薄手ダウン、厚手の靴下、手袋やニット帽も追加すると安心です。

Q. 秋キャンプは何月からダウンが必要?
A.

目安は10月後半から11月です。ただし、標高の高い場所や最低気温が5℃前後まで下がるキャンプ場では、9月や10月でも薄手ダウンが役立ちます。月ではなく最低気温で判断してください。

Q. 秋キャンプでヒートテックを着ても大丈夫?
A.

着用できますが、設営や薪割りなど汗をかく場面では暑くなったり、汗冷えしたりすることがあります。活動中は速乾インナー、夜や朝は発熱系インナーという使い分けがおすすめです。

Q. 焚き火をするときにおすすめの服装や素材は?
A.

火の粉に配慮した厚手の綿や難燃性をうたうウェアが向いています。ダウンや薄手ナイロンは火の粉で穴が開くことがあるため、焚き火用の上着を重ねてください。難燃素材も燃えないわけではありません。

Q. 秋キャンプはフリースとダウンのどちらがおすすめ?
A.

汗や湿気への扱いやすさと焚き火との距離を重視するならフリース、軽さや収納性、夜の保温力を重視するならダウンがおすすめです。最低気温10℃前後はフリース、5℃前後はダウンを目安にすると選びやすくなります。

Q. 秋キャンプで必要な防寒小物は何?
A.

優先度が高いのはネックウォーマー、厚手の靴下、ニット帽、手袋です。首・手首・足首を覆うと体感温度が変わります。最低気温が低い場合は、替えの靴下や耳を覆える帽子も準備しましょう。

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